<完全逆転型>
倒置法の講義の4回目、<完全逆転型>はこれでお仕舞いです。
④C+be+S
□方法=完全逆転型
□目的=文の安定
□特徴=S+be+Cの文で、Sに長い飾りがついている文
■周囲の人々全てを幸せにする喜びを知っている人は幸福である。
Happy are those who know the pleasure of making all people around them.
←Those who know the pleasure of making all people happy around them are happy.
世の中には人とモノしかないので、わざわざthose people(そんな人々)とかthose things(そんなモノ)とは言わず、peopleやthingsを省略します。だからthose whoならthose people who、whose whichならthose things whichと解釈します。A of Bingは同格で「BというA」。さて、who以下の長い飾りのお陰で、主語が天国的に長くなってますね。このままでは頭デッカチのET型なわけです。だから順番を完全に逆転させました。これで<完全逆転型>のパターンは全部です。次回は、<一部逆転型>を特集します。
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