ヤバイ英単語(1161~1170)
1161
flexible「フレクサブル」
「風呂敷振る、柔軟な素材」
語幹「flex=自由に曲がる」
「flex=自由」+「time=時間」=flextime
→自由に時間を決められる=自由勤務時間制
「flex=曲がる」+「-ible=可能」=flexible
→自由に曲げられる=しなやかな・柔軟性のある・適応性のある
⊿自由に曲がるコード
a flexible code
⊿彼は柔軟にモノを考えるようになった。
He became flexible in his thinking.
=He has had a flexible way of thinking.
⊿僕は時間に融通が利く。
I am flexible when it comes to time.
1162
grateful「グレイトフル」
「グレイト!フルに感謝している」
語幹「grate=喜」
「grate=喜」+「-ful=いっぱい」=grateful
→喜びでいっぱい=感謝している
「grate=喜」+「-titud=名詞語尾」=gratitude
→喜ぶこと=感謝
「con=共」+「grate=喜」+「tulate=動詞語尾」=congratulate
→喜びを共にする=祝う
⊿ご厚意を心から感謝いたします。
I am grateful to you for your kindness.
語法「ありがとう」のgrateful、appreciate、thank
1163
lively「ライブリ」
「生き生きとした(lively)図書館(library)」←似た単語は一緒に覚えよう!
⊿元気のよい女の子
a lively filly
⊿強い関心
a lively interest
⊿賑やかなパーティー
a lively party
⊿生きの良い魚
a lively fish
類語「生きている」
live=「限定用法」a live fish
alive=「叙述用法」This fish is alive.
living=「両用法」The fish is living / a living fish
*「生きている」と「生きの良い」は別表現だから、ちゃんと区別すること。
1164
overwhelming「オウバウェルミング」
「叔母飢える!民具売るほど圧倒的な貧困」
⊿その試合は僕の圧勝だった。
The result of the match was an overwhelming win by me.
⊿その法案は圧倒的多数で可決された。
The bill was passed by an overwhelming majority.
*シス単に出てくる例文、「an overwhelming majority」だけでは使えない。いつも思うけど、シス単のミニマル・フレーズはそのままではあまり役に立たない。この本が売れているのは、このいい加減さからくる気楽さなのだろうね。他にもずっと良い単語集がたくさんあるけど、分類や分析が細かすぎて最後までやり切れずに挫折してしまう。「あれもこれも」じゃダメなんだよね、キルケゴール君!
1165
abundant「アバンダント」
「この店、あんパンだと豊富な種類」
⊿オーストラリアは天然資源が豊富だ。
Australia is abundant in natural resources.
⊿食料の供給は十分だ。
There are abundant food supplies.
*abundant supply of foodも意味は全く同じなのだけれど、このofが「BをAする」の目的格のofで、「食料をふんだんに供給すること」が原義であることを知った上で使って欲しい。それに、日本人はこのA of Bを使いすぎるのが気になる。
1166
selfish「セルフィシュ」
「競るフィッシュ(さかな)に自分本位な値段をつける」
接尾「-ish=~の性質のある・~的な」
「self=自己」+「-ish=的な」=selfish
→自己中心的な=利己的な
「child=子供」+「-ish=的な」=childish
→子供の様な=子供らしい・大人げない
「fever=熱」+「-ish=的な」=feverish
→熱を帯びた=熱のある・興奮した
類語=形容詞語尾
「-ish」は悪い意味に使う=mannish:大人ぶった・(女性が)男っぽい
「-ly」は良い意味に使う=manly;勇ましい・気高い
「-like」は良くも悪くもない中間的な意味=manlike;男性的な・人のような
⊿彼はいつも利己的な態度を取る。
He has a selfish attitude.
*シス単は「利己的な態度」だけを載せているが、「ある態度をとる」がadopt、assume、strike、take、haveなどの動詞を使うことは分からない。一度限りの態度ならtakeでも良いが、それがいつものことならhaveになるなんてさらに分からない。
⊿彼はそのときは無関心な態度を取った。
He took an indifferent attitude then.
*繰り返しになるけど、「シス単」はとてもいい加減な単語集だから売れているんだね。
1167
ugly「アグリ」
「ヘア・グリスつけ過ぎはみにくい」
⊿美人とブス
a beautiful woman and an ugly woman
⊿あいつは面倒な[手に負えない・手強い]奴だ。
He is an ugly customer to deal with.
文法「人is形容詞」で使い、人に対する価値判断を下す形容詞
文法「It~for~to」か「It~of~to」か?
*例文なんて何でも良いのだが、「醜いアヒルの子」は皆が知ってるというだけで、ducklingなんて単語は出題されないでしょ!
1168
racial「レイシャル」
「礼しはるのは民族の誇り」
「霊視やるのは人種の血」
語幹「race=民族」
「race=民族」+「-al=形容詞語尾」=racial
→民族に関わる=民族の・人種の
⊿人種差別はなくならない。
Racial discrimination will never disappear.
⊿色んな問題が人種問題[人種的偏見]から起こっている。
The troubles arises from racial prejudice.
⊿彼らは民族の平等を求めて運動した。
They campaigned for racial equality.
1169
prominent「プラマナント」
「プロ皆うんと卓越した才能」
語幹「minent=突き出た」
「pro=前」+「minent=突き出た」=prominent
→人よりも一歩前に抜け出した=卓越した・顕著な
「e=ex=外」+「minent=突き出た」=eminent
→人よりも一歩外に抜け出した=卓越した・顕著な
⊿彼は卓越したサッカー技術を持っている。
He has a prominent soccer technique.
1170
controversial「カントラバーシャル」→controversy「カントラバーシ」
「カントらベーシックな論争繰り返す」
* カントはイギリス経験論と大陸合理論を統一したドイツの哲学者。規則正しい生活習慣で知られ、とても時間に正確なので、カントの姿を見て時計の狂いを直したと言われている。彼がいつも感嘆と畏敬の念を持って見たのが「我が上なる星空と、我が内なる道徳律」だった。
⊿死刑問題はとても議論を呼んでいる。
The issue of the death penalty is highly controversial.
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This was written by
yabu. Posted on
月曜日, 9月 23, 2013, at 9:22 AM. Filed under
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2 Comments
センター形式のテストが時間配分が分からなくて点数が全然取れないんですけど センターの勉強はした方がいいですか?
センターを利用するつもりなら勉強する必要がありますが、そのつもりがないのなら放っておいてかまいませんよ!
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