薮下研究室

0651
frustrate「フラストレイト」
「フル(スピードの)ストレートでバッターを挫折させる」
＊「挫折させる」「失敗させる」のさせる系。だから原則、「人is frustrated」「モノis frustrating」になる。

0652
deprive 「ディプライブ」
「実父、ライブのチケットを僕から奪う」
語幹　「privi＝自分一人＝独」
「priv=独」＋「acy=名詞語尾」＝ privacy
→自分一人だけのもの＝秘密、人目を避けること
「de=強調」＋「priv=独」＝ deprive
→自分一人だけのものにする＝奪う
「priv=独」＋「leg=法律」＝ privilege
→自分一人だけが法的に守られていること＝特権
類語　「奪う」
rob ＝暴力で奪う ( rob 誰からof何を)
deprive ＝合法的に奪う(deprive 誰からof何を)
steal ＝こっそり盗む(何を from誰から)
文法　「無生物主語「奪う＋誰から＋of何を」
構文　「無生物主語構文・奪う系」
語法　「４型クズレ・誰から＋of何を」
語法  「注意すべき類義語・盗む」

0653
astonish「アスタニシュ」
「式は明日（あした）にして！と結婚相手をびっくりさせる」
＊「びっくりさせる」、「驚かせる」の意味のさせる系。だから原則「人is astonished at A」で「人はＡに驚いている」、「モノis astonishing」で「モノは驚くべきモノだ」の意味が表現できる。
文法　「無生物主語・させる系の他動詞」
構文　「無生物主語構文・興味を持たせる系」
語法　「注意すべき類義語・びっくりする」

0654
register 「レジスタ」←語呂合わせ募集！！
＊日本で「レジ」と呼ばれているモノはcash registerの略語だけれど、cash registerは「金銭登録機」という機械を指していて、「レジ」はcheckout counterに当たる。

0655
correspond「コラスパンド」
「これスッポンの骨格と一致する」
文法「友達と文通する]はcorrespond with a friend。withは「相手・対象のwith」

0656
cast「キャスト」
「カストロに手榴弾を投げる」
語幹「cast＝投げる」
「fore=前」+「cast=投げる」＝forecast
→前もって投げかける＝予想する
「broad=広」+「cast=投げる」＝broadcast
→世の中に広く投げかける＝放送する

0657
attribute「アトリビュート」
「あっ！鳥（が）びゅーっと飛んで逃げたのはお前のせいだ！」
語幹　「tribute=与える・出す」
「con=皆」＋「tribute=出す」＝contribute
→皆で出し合う→寄付する・貢献する
「dis=離」＋「tribuite=出す」＝distribute
→分け与える→分配する
「at=→」＋「tribute=与える」＝attribute
→責任を与える→～のせいにする
＊「リ」のところにアクセントがある。
＊ attribute A to Bは「ＡをＢのせいにする」でascribe A to Bと同じ。

0658
freeze「フリーズ」
「フリーザー(freezer)で凍りついて動かなくなる」
構文　「結果・程度構文・結果のto」

0659
starve「スターブ」
「スティーブが飢える」
構文　「結果・程度構文・結果のto」
＊I’m starvingは「お腹かへって死にそうだ！」、starve to deathなら「餓死する」。

0660
resolve「リザルヴ」
「パラシュート機構問題解決することできず、リスザル無事に帰還できず！」（長！）
＊ リスザルは世界で初めて宇宙旅行をした霊長類である。1958年12月13日、”Gordo”と名付けられたリスザルが、アメリカ合衆国のジュピターAM-13に載せられて打ち上げられた。”Gordo”を載せた宇宙船は宇宙空間を2,000kmほど旅行した後大西洋に着水したが、パラシュートの機構の問題によりほぼ墜落状態で、”Gordo”の生還はかなわなかった。（Wikipedia）

語幹　「solve=解」
「re=元」＋「solve=解く」＝resolve
→問題を解決して元の状態に戻す→解決する・決議する
「dis=分」＋「solve=解」＝dissolve
→分解する
「ab=away」＋「solve=解」＝absolve
→解き放つ→免除する・赦免する
英作　「決心が鈍る」はlose one’s resolve
＊ resolve to ～は「～しようと決心する」でdecide to～、determine to～と同じ。
＊助動詞be resolved to～は「～することに決めている」の意味。be～toは助動詞記号だったね。
＊ resolve problemsなら「問題を解決する」。
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