①なせ?どうして?のthat
■僕はあなたに会えて嬉しい。(理由・原因のthat)[なぜ?どうして?のthat]
I am happy that I could see you.
副詞のthatの特徴は、文末副詞の位置にあることです。つまり、一通りSVOCが全部出尽くしてからthatが出てきます。特に、この「なぜ?どうして?のthat」は「人 is 感情の形容詞」の直後に来ます。これについては、「これだけ英語構文」の第43構文「なぜ?どうして?のtoとthat」でも説明しましたね。覚えてますか?感情を表現する日本語に「喜怒哀楽」というのがあって、それに当たる英語はこうなります。どれも「人 is 感情の形容詞」の形で使っています。
怒(イカリ)=人is angry / annoyed / irritated
哀(悲しみ)=人is sorry / sad / lamentable
喜楽(喜び)=人is happy / glad / pleased
あ、なぜ「人 is 過去分詞」に「怒っている」「悲しんでいる」「楽しんでいる」のように進行形の訳がつくのかについては、ここを参照してください。さて、なぜ嬉しいのか、なぜ怒っているのか、なぜ悲しいのかを「なぜ?どうして?のthat」が説明してくれるわけです。あ、それから「なぜ?どうして?のto」でも書き換えられます。これについては、「toとthatの互換性」について書いているここを参照しておいてくださいね。
▼I am happy to see you.
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