■僕はその知らせにビックリしています。
I am surprised at the news.
I am amazed at the news.
I am astonished at the news.
今日は「ビックリする」の類義語を勉強しましょう。例文に登場する surprise、amaze、astonish は3つとも「させる系の他動詞」です。だから、受け身なのに心の状態を表す進行形の訳がついてますね。そして、「させる系の他動詞」の特徴は「人 is -ed」 「モノ is -ing」 になることでしたね。ここでもちゃんと「人 is -ed」になってます。さらに、受け身の形をしてはいますが、by 人ではなくてat 物になってますね。どうしてかというと、by の後ろには意志のある行為者である人が来ないといけないのだけれど、「させる系の他動詞」は物主語を取るからです。
▼その知らせは僕を驚かせている。 ←これは直訳で、「僕はその知らせに驚いている」が正しい訳
The news surprises me.
The news amazes me.
The news astonishes me.
「させる系の他動詞」についてはここで一度説明しています。忘れた子は復習しておいてくださいね。あ、ついでに「モノ is –ing」にしておきましょう。こんな具合です。
▼その知らせは驚くべきモノだ。
The news is surprising.
The news is amazing.
The news is astonishing.
さて、「させる系の他動詞」とは別に「ビックリする」の意味の自動詞もあります。それが marvel と wonder です。自動詞だから「僕は+走る」「僕は+座る」と同じ様にS+Vで「僕は+驚いている」となります。そして、「驚いている」は心の状況を表す「状態動詞」ですから、進行形にならないことに注意してください。
■僕はその知らせにビックリしています。
I marvel at the news.
I wonder at the news.
あ、marvel と wonder は「物 is -ing」にはなりません。それぞれ形容詞化するとmarvelous や wonderful になってモノ主語を飾ります。それから、wonderful には先ず「驚くべき」「不思議な」の意味があって、それから「(驚くほど)素晴らしい」とか「(驚くほど)素敵な」の意味が派生しましたよ!
▼その知らせは驚くべきモノだ。
The news is marvelous.
The news is wonderful.
それでは、類題を解いてみましょう。
Standing there on top of Mount Fuji was an ( ) experience.【③】
①amaze・・・・・・②amazed
③amazing・・・・④amazingly
■富士山の頂上に立つことは素晴らしい経験だった。
He looked ( ) with his college life.【①】
①pleased・・・・・②pleasant
③pleasing・・・・④to please
■彼は大学生活が期にいているように見えた。
No topic is ( ) if you are not interested.【③】
①interest・・・・②interested
③interesting・④interestingly
■興味を持たなければ、どんな話題も面白くなんかない。
point
①「Aに驚いている」=人 is surprised at A、人 is amazed at A、人 is astonished at A
②「Aに驚いている」=人 marvel at A、人 wonder at A
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