■君が自分の行いを後悔するときがすぐに来るだろう。
The time will soon come.-言いたい文
You will regret your action at that time.-飾りの文
前回の「場所はwhere」でやったパターンと全く同じですよ!。ここでのポイントは「その時」の意味のat that timeです。この「その時」の表現で使う前置詞のatを覚えておく必要があります。「時の一点を指すat」ですね。パターン通りなら、こうなります。あ、大切なのは「世の中には人とモノしかなく、先行詞が人じゃなければ全部モノでwhich」だと言うことでしたね!
The time ^ will soon come.
★You will regret your action <at that time>.
↓
at which
→The time at which you will regret your action will soon come.
でも、これでは頭でっかちのET型ですよね!だから安定が悪い。これは当然で、S+Vの第1文型のSに飾りを付けてしまうと、主語が長くなるに決まってます!では、どうするかというと、飾り全部を「言いたい文」の後ろに回してしまいます。こんな具合です。あ、at whichの「前置詞+関係代名詞」で関係副詞whenになりましたね。
→The time will soon come at which you will regret your action.
→The time will soon come when you will regret your action.
■浪費した時間を埋め合わせるために、君は一生懸命に勉強しなければならない。
You must work hard to make up for the time.-言いたい文
You have lost it.-飾りの文
make upは「メイキャップ」と発音します。これは女の子の「化粧」です。年齢とともに衰える肌の張り艶を化粧で「補い」「修復し」「埋め合わる」わけです。forは「ここにないモノ、欲しいモノ」を指さすforです。
You must work hard to make up for the time ^.
★You have lost <the time>.
↓
which
→You must work hard to make up for the time which you have lost.
loseは他動詞ですから、直後に前置詞なしで「何を(目的語)」が来ます。先行詞the timeは人じゃないからwhichですね。前置詞がなければ「前置詞+関係代名詞名詞=関係副詞」にはなりません。
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