■時代に遅れないように僕の祖父はコンピュータを買った。
My grandfather bought a computer not to get behind the times.
My grandfather bought a computer in order not to get behind the times.
My grandfather bought a computer so as not to get behind the times.
ここでは「~するために」の否定形「~しないように」をやります。これは、第36構文(目的構文1)の否定形です。授業でやった「ことシリーズ」の内容を思い出してください。
◇私が行くこと(基本形)
for me to go
my going
that I go
◇私が行かないこと(否定形)
for me not to go
my not going
that I don’t go
◇私が行ったこと(完了形)
for me to have gone
my having gone
that I went
◇私が行かなかったこと(混合形)
for me not to have gone
my not having gone
that I didn’t go
思い出しましたか?不定詞の否定形は「to go」がセットだから、その前にnotを付けましたね!さて、例文を見てください。全部ちゃんとtoの前にnotが付いていますね。ちなみに、第37構文も同じように否定形にできます。
■時代に遅れないように僕の祖父はコンピュータを買った。
My grandfather bought a computer in order that he wouldn’t get behind the times.
My grandfather bought a computer so that he wouldn’t get behind the times.
ここに出てくる「時代」ですが、必ずtimeを複数形で使います。そしてtheが付いていたら「今の時代」とか「その頃の時代」などの特定の時代を、theが付いてなかったら漠然とあらゆる「時代」を指しています。ここではtheが付いていますから、おじいちゃんがその頃の「時代」について行こうとパソコンを買ったわけです。
◇時代は移り変わる。
Times change.
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4 Comments
■時代に遅れないように僕の祖父はコンピュータを買った。
My grandfather bought a computer in order that I wouldn’t get behind the times.
My grandfather bought a computer so that I wouldn’t get behind the times.
のthat以下の主語は何故Iになるのでしょうか?
キュウべぇ君の指摘してくれた通りです。heに直しておきました。ご指摘、ありがとう。
■時代に遅れないように僕の祖父はコンピュータを買った。
My grandfather bought a computer in order that he wouldn’t get behind the times.
My grandfather bought a computer so that he wouldn’t get behind the times.
でwouldnt が付く意味がちょい分からんです。
so that+SwillVで「SがVするように」、so that+Swill notVで「SがVしないように」の意味になるからです。
■始発列車に間に合うように
so that I will catch the first train
■始発列車に乗り遅れないように
so that I will not miss the first train
willの代わりにcanやmayが来ることもありますよ。
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