This was written by yabu. Posted on 日曜日, 2月 20, 2011, at 4:51 PM. Filed under 「質問への回答、その他」. Bookmark the permalink. Follow comments here with the RSS feed. Trackbacks are closed, but you can post a comment.
質問です。あ 初投稿です、皆〜拍手!w そうじゃなくて
いま英語Ⅱの復習してて不安になったんで質問させて頂きます。関係代名詞で「whose A はthe A of which に書き換えれる」という記述があって例文で試したんですけど…
I have a friend whose mothe is a pianist
↓
I have a friend the mother of which is a pianist
合ってますかね?
そんな装備で大丈夫か君(以下、装備君)。初投稿、大歓迎です。所有格の表現方法が2つあって、1つは「-‘s」、もう1つは「所有格のof」。装備君の英語もちゃんとそうなっていますよ!ただし、これが成り立つのは先行詞が「モノ」の場合です。装備君の英文は、先行詞がfriendだから「人」ですよね。「人」にはwho、whose、whomが3つそろっていて、ちゃんとwhoseがあるので、the A of whichは必要ありません。だから上の英語は正しいのですが、下は×です。先行詞が「モノ」の例をあげておきましょう。「川の名前」でやると、「the river’s name」か「the name of the river」だから、こうなります。
■僕は名前を知らないのだが、大きな川が名古屋市を流れている。
A big river, whose name I don’t know, runs through Nagoya.
A big river, the name of which I don’t know, runs through Nagoya.
9 Comments
テスト前にまるテの確認ってしますか?
レタスとキャベツの違い君。面白いペンネームですね。祝、初投稿!ところで、この投稿の時間を見ると2時55分ですね!これって、授業中じゃないの?!ま、細かいことは置いておいて、「マルテ」の総復習は今週の後半からやる予定です。第1回模試対策授業以降のプリントを用意しておいてください。
すみません、あと一つ模擬解説講義とかで先生が、おっしゃっていたofやasやthatのまるテ以外にも触れていないof.that.asがありますよね、そういうのはどうしたらいいのでしょうか?
はい、授業では触れていないofやasやthatがいっぱいあります。その中からも沢山問題が出ますよ!もし、分からないofやthatやasがあれば、マルテ対策授業で質問をしてください。
質問です。あ 初投稿です、皆〜拍手!w そうじゃなくて
いま英語Ⅱの復習してて不安になったんで質問させて頂きます。関係代名詞で「whose A はthe A of which に書き換えれる」という記述があって例文で試したんですけど…
I have a friend whose mothe is a pianist
↓
I have a friend the mother of which is a pianist
合ってますかね?
そんな装備で大丈夫か君(以下、装備君)。初投稿、大歓迎です。所有格の表現方法が2つあって、1つは「-‘s」、もう1つは「所有格のof」。装備君の英語もちゃんとそうなっていますよ!ただし、これが成り立つのは先行詞が「モノ」の場合です。装備君の英文は、先行詞がfriendだから「人」ですよね。「人」にはwho、whose、whomが3つそろっていて、ちゃんとwhoseがあるので、the A of whichは必要ありません。だから上の英語は正しいのですが、下は×です。先行詞が「モノ」の例をあげておきましょう。「川の名前」でやると、「the river’s name」か「the name of the river」だから、こうなります。
■僕は名前を知らないのだが、大きな川が名古屋市を流れている。
A big river, whose name I don’t know, runs through Nagoya.
A big river, the name of which I don’t know, runs through Nagoya.
ここの内容とは全く関係ないのですが、センターまたは、名古屋大学・神戸大学・北海道大学・大阪大学レベルで出題される、長文問題の効率的な解き方を教えてください。
センター過去問では、教えていただいたマーカー抽出法で解いたのですが、7割ほどしか取れませんでした。
moumoon君は「長文問題」という括りで、センター試験や国立大学2次試験を全部一緒にしていますね。これはとても乱暴な分類です。
センター試験の英語は資格試験ですから、色んな出題形式で受験生の英語の力を判断します。最近では、センター試験を利用する大学が増えたので、必然的に出題レベルが低下します。なぜなら、平均点を前年度と同じくらいに保たないと不公平感が出てくるからです。だから今年度のセンター試験には、ゴジラが出てきたり、ミスチルが出てきたりしました。センター試験の長文はとても平易な内容一致問題でできています。moumoon君が勉強したマーカー抽出法は、このセンター試験の内容一致問題を解くための解法です。でも、万能ではありません。全ての設問からマーカーを抽出できるとは限らないからです。だから、マーカー抽出法には色んな裏技があります。例えば、設問2のマーカーが抽出できないならば、それは飛ばして、次の設問3のマーカーを抽出します。すると、飛ばした設問2の根拠文は設問1と3のマーカーの間に必ず存在します。
一方、国立大学の2次試験の長文は、そのほとんどが下線部の和訳、内容説明問題、そして英作文です。ですから、内容一致問題の解法であるマーカー抽出法は使えません。藪研の「内容説明問題の解法」と「内容説明問題解説」、そして「英文和訳道場」は、この国立大学2次試験対策なわけです。英作文対策は丸山先生に聞いてみてください。センターの過去問をマーカー抽出法で解いてみて、7割しか得点できなかったとのこと。moumoon君、すごいね!マーカー抽出法の裏技を勉強せずに7割も解けたのですから、それは大したモノですよ。
4階にある進路部に行ってごらんなさい。赤本がたくさん置いてあります。どの国立大学でも良いですから、英語の「傾向と対策」というところを読んでみると良いでしょう。さっき薮下は、国立大2次の英語は下線部訳、内容説明、英作が出ると言いましたね。でも、これは平均的な出題傾向であって、国立大学が皆そうだとは限りません。例えば、京都大学は長文2題の下線部訳6問、英作文2問を2時間で解かされます。150点満点で下線部訳が100点、英作文が50点です。当然、英作文の比重が大きいので、英作が苦手だと京都大学は合格できません。
moumoon君の言うような、センター試験にも、名古屋大学にも、神戸大学にも役に立つ長文問題の解法はないということが分かりましたか?
それぞれの大学の傾向に合わせて勉強していかなければならないということがわかりました。今のうちからこつこつがんばっていこうと思います。ありがとうございました。
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