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びっくりshould、がっくりshould、当たり前だのshould、べきshould(構文045)

第45構文に「べきshould」が出てきたので、shouldの4つの用法を覚えておいてください。shouldは表題になっている様な使い方ができます。1つ1つ例を挙げておきましょう。
■彼女が君のことを好きだなんて驚きだ
It is surprising that she should love you.
■彼女が君のことを好きだなんてガッカリだ
It is a pity that she should love you.
■彼女が君のことを好きなのは当然だ
It is natural that she should love you.
Itは3つとも形式主語です。真主語はthat以下ですね。それぞれの形容詞surprising(驚きだ)、natural(当然だ)や名詞a pity(残念なことだ)が真主語that+文の中でshouldを使うようにと要求しているわけです。これをそれぞれ「びっくりshould」、「がっくりshould」、「当たり前だのshould」と呼んでいます。あ、薮下が勝手に呼んでいます。省略して「薮勝」ですね!さて、次は「提案・要求・命令系の他動詞」と一緒に使う「べきshould」です。
■僕は君がそこに行くべきだと提案した
I suggested that you should go there.
さっきと同じで、suggest(提案する)がthat+文の中でshouldを使えと要求しています。他にもorder(命令する)、advise(忠告する)、request(要求する)などの「提案・要求・命令系の他動詞」が来ると、that+文の中では「べきshould」です。「そうするべきだと提案する」「そうするべきだと要求する」「そうするべきだと命令する」と覚えてください。でも、最後のはちょっと日本語では変ですよね!

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