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Category Archives: 「英文法基礎のキソ」

原級⇔比較級⇔最上級(構文014)その1

先ずは「人」について述べる文でやってみましょう。次の4つの日本語は「彼」という「人」について全く同じことを言っています。 ①彼はクラスの中で一番背の高い男の子だ。 ②彼はクラスの中の他のどの男の子よりも背が高い。 ③クラ […]

butの用法(構文013)

butは中学の時に「しかし」「だが」「けれども」の意味の接続詞だと習いましたね。高校英語では、それ以外の大切な意味を習います。それが前置詞のbutです。but Aで「A以外」「Aを除いて」「Aの他には」の意味に成ります。 […]

theの用法(構文012)その2

皆がよく知っていて、「あの~」「その~」と言えば同じ映像が皆の頭に浮かぶモノにtheが付きました。さて、今日最初にやるのは「唯一絶対のthe」です。つまり、1つしか無かったり(唯一)、他の追随を許さななかったり(絶対)す […]

theの用法(構文012)その1

冠詞のtheは元々、that(あの・その)の音がだんだん弱くなってできた語です。だから、theの中には基本的に「あの~」「その~」の意味が含まれています。つまり「あの~」「その~」と聞いたときに、皆んなの頭の中に同じ映像 […]

no 比較級 than(構文011)

構文002のところで、こんなのをやりましたね。覚えてますか? ・no more than Aで「少ないことに、ぴったりAだけ」=「たったAしかない」 ・no less than Aで「多いことに、ぴったりA」=「Aもある […]

未来を表現するwillとshall(構文010)その2

未来の行為・行動のパターンは4つあり、その4つが未来の助動詞willとshallに割り当てられたところまでやりましたね。実は、この割り振り方がちょっと宗教的なのです。だって、この意味が確立した頃は、キリスト教的な世界観が […]

未来を表現するwillとshall(構文010)その1

中学の時、助動詞willが未来を表すと習ったね。だから、動詞には「現在形」と「過去形」はあっても、「未来形」はなかった。 ・I go there.(現在形) ・I went there.(過去形) ・I will go […]

wellは「しても良い」(構文009)

中学の時に習ったwellには次の5つの意味があります。これは必修ですよ!!知らなければ「もぐり」の受験生です。 ①井戸(名) ②健康である・身体の調子がよい(形) ③上手に・うまく(副) ④かなり・相当・十分に(副) ⑤ […]

asは「同じくらい」(構文008)

soが「そのくらい」であるのに対して、asは「同じくらい」です。考えてみると「そのくらい」も「同じくらい」もほぼ同じ意味ですね。等式にすると「quite so(まさにそのくらい)=as(同じくらい)」かな。だからasの代 […]

soは「そのくらい」(構文008)

中学の時、最初に出てきたsoは「so~that・・・」構文でしたね。こんなやつです。 ■その箱は僕でも動かせるくらい(そのくらい)軽い。 The box is so light that I can move it. あ […]