さて、この講義で否定構文は最後です。ここまでよく頑張りました!ここでは後否定が良いのか、前否定が良いのかを考えます。先ずは日本語でやってみましょう。 □今晩は雪は降らないと思います。 □今晩は雪が降るとは思いません。 日 […]
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さて、この講義で否定構文は最後です。ここまでよく頑張りました!ここでは後否定が良いのか、前否定が良いのかを考えます。先ずは日本語でやってみましょう。 □今晩は雪は降らないと思います。 □今晩は雪が降るとは思いません。 日 […]
さあ、もうちょっとで否定構文が終わります。頑張っていきまっしょい!ここではnotが何を否定しているのかが重要です。notの位置やnotが否定するものによって意味が全く違ってきます。 ■先生はあたしにイヤリングをするなと言 […]
freeには「①自由である」、「②暇である」、「③無料である」、「④~がない」の4つの意味があります。④は「嫌なことから自由である・解放されている」が原義です。だから「free from A」のAの所には「嫌なこと」「嫌 […]
さて、今度は構文024のanythingがnothingに代わっただけです。 ■彼は教師に過ぎない。 He is nothing but a teacher. He is only a teacher. nothing […]
■彼は決して教師なんかではない。 He is anything but a teacher. He is far from a teacher. He is not at all a teacher. He is not […]
先ず、有名な例文から行きましょう。 ■君は車を運転するとき、どんなに注意してもし過ぎることはない。 You cannot be too careful in driving a car. You cannot be ca […]
接続詞butには「①しかし」と「②そうではなくて」の2つの意味があります。ここでは②のbutが使われています。 ■僕はビールを1杯ではなくて2杯飲んだ。 I drank not one but two glasses o […]
いわゆる2重否定というやつです。 ■彼らは会えば必ずケンカをする(彼らがケンカをせずに会うことなど決してない)。 They never meet without quarreling. □彼らが会うときはいつでもケンカを […]
またまた「部分否定」=「部分肯定」から。entirelyは「完全にそうだ」「すっかりそうだ」のように全体に占める割合の大きさを表現しています。言い換えると「不足・欠落のなさ」です。not allやnot bothとは違い […]
ここでも先ず「部分否定」=「部分肯定」から。necessarilyは「必ずそうだ」「絶対にそうだ」という必然性の強さを表現しています。つまり程度の問題です。決して時間の問題ではないことに注意してください。 ■金持ちが貧乏 […]