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構文020 全く~というわけではない;not entirelyなど

またまた「部分否定」=「部分肯定」から。entirelyは「完全にそうだ」「すっかりそうだ」のように全体に占める割合の大きさを表現しています。言い換えると「不足・欠落のなさ」です。not allやnot bothとは違い、1つ1つ数えあげるわけではありません。つまり、の問題ではなくて割合や度合いの問題なわけです。
■僕は君の計画にすっかり満足しているわけではない。(部分否定)
I am not entirely satisfied with your plan.
■僕は君の計画に一部不満がある。(部分肯定)
I am partly dissatisfied with your plan.
次に「全体否定」=「全体肯定」。ここでは「少しも~ない」「全然~ない」のnot at allを使います。
■僕は君の計画に全然満足してはいない。
I am notsatisfied with your plan at all.
■僕は君の計画に不満である。
I am dissatisfied with your plan.
「全く~というわけではない」の表現に使えるのは、entirelyの他にもaltogether、absolutelyなどがあります。

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