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【講義ノート135】「as if+仮定法」

■彼女はまるでお化けを見たような顔をしている(していた / しているだろう)。
She looks as if she had seen a ghost.
She looked as if she had seen a ghost.
She will look as if she had seen a ghost.
上の例文は「見える」「見えた」「見えるだろう」と動詞が変化しても、as ifの中身は全部 had seen になってます。つまり、saw には絶対にならないのです。なぜだか分かりますか?
▼彼女はまるで今お化けを見ているような顔をしている。
She looks as if she saw a ghost.(×)
こうすると、彼女が「」お化けを見ている様な顔を「」しているということになります。つまり、彼女の目の前にいる話者がお化けだと言うことになってしまいます。彼女は「さっき」お化けを見たような顔を「」しているんじゃないと困るんですね。必ず「お化けを見た」時間と「表情をしている」時間にズレがないといけないので、had seen なわけです。
それでは、類題を解いてみましょう。
She can speak English with the same ease (      ) it were her mother tongue.【①】
①as if・・・・・・②if
③unless・・・・④even if
■彼女は英語をまるでそれが母国語であるかのように話すことができる。
She talks as if she (      ) to many foreign countries.【④】
①is・・・・・・・・・・・・② were
③ has been・・・・・④ had been                                         
■彼女はまるで自分が何度も外国へ行ったことがあるかのように話す。
He speaks English as if he (      ) an English man.【③】
①be・・・・・・②is
③were・・・・④had been
■彼はまるでイギリス人であるかのように英語を話す。
【第29章 仮定法(2)】例文=245

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