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三中氏からの質問

<質問>
初めてましてですね
最近ワークをやらなければと思い、昔買ったやつを今頃になって解き始めています!( ̄▽ ̄)
そこで、ワークなどをやっている時に、andが何を繋いでるかたまに分からなくなります。確実に分かる方法を教えていただければ幸いです!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
接続詞や関係代名詞などが入るとわかんなくなってきます!
例文を交えてくれると幸いです。
後、文を訳している時にOやCなど品詞分解が、できない時があります
それについても確実に分かる方法を教えていただけると幸いですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
後、このコメントはどれぐらい書けばいいんですか?書いても書いてもthere was an error posting your comment.
Maybe it was too short?
って出てきます
この機能はなくてもいいのでは?
<回答>
三中氏君!あ、薮下氏君って可笑しいですよね。三中でよろしいですか?では、三中氏。初投稿を歓迎します。でも、質問がとても漠然としていて、三中氏が実際にとんな英文に手こずっているのだか分かりません。できれば、実例を挙げて質問してください。そして、言葉のルール、言い換えると英文法の中に「確実に分かる方法」なんてありません。ルールに当てはまるものよりも例外の方が多いくらいです。
例えば、国立大学の下線部訳の問題で、「and が何を繋いでいるか」が見極められるかを試しているのがたくさんあります。 andって、結構難しいのですよ。あ、知っておくと便利なルールに「and、but、orの直前にコンマ(,)があれば、文がそこで大きく区切れる」というのがあります
■その泥棒は素早く音もなく行動した。
The thief moved quickly and quietly.
■運転手は車をコントロールしようとしたが、木に衝突した。
The driver tried to control the car, but it crashed into a tree.
接続詞が赤色で、つながれているものが青色になってます。コンマ(,)は日本の点(、)と違って、文をそこで分断する大きな力を持っています。だから、and、but、orの前にコンマ(,)があると、その直後から新しく文が始まることが多いのです。でも、これも「確実に分かる方法」ではありません。例外だらけです。薮研の「英文和訳道場」をやればandが結ぶものをある程度見分けられるようになりますよ。あ、まだ42講全部は完成してはいませんが・・・。
次に、OC関係の見分け方ですが、「SVOC」について講義すると、多分1週間くらいかかります。ですから、三中氏が手こずった英文を書いてきてください。
最後に、コメントには字数制限はありません。おかしいですね。ちょっと調べてみます。何か分かったらお知らせします。

2 Comments

  1. 三中氏 wrote:

    The creative reader brings his own experiences of life and language to the experiences the writer presents on the printed page.
    Andの文が上の文です
    We in the English-speaking world have become very lazy, expecting others to learn English without our making anything like the same effort in return.
    品詞分解はこの文章です!
    Aboutな質問失礼しました

    日曜日, 1月 15, 2012 at 6:10 PM | Permalink
  2. yabu wrote:

    三中氏!これで質問が具体的になりました。では、お答えします。最初の英文は、三中氏がご指摘の通りandが結ぶものが1つのポイントになってます。でも、andの直前、直後が共に名詞のlifeとlanguageですから、とてもシンプルなandの用法です。つまり、experiences of life(人生経験)とexperiences of language(言語経験=本を読む経験)がandで結ばれているわけですね。bring A to Bは普通は「AをBに運ぶ」ですが、「人生や本で得た彼自身の体験を、書写が自分の著書で述べている経験に運ぶ」ではおかしいので、ちょっと工夫が必要ですね。
    【全訳例】創造力に富む読者は、人生や本で得た彼自身の体験を、著者が自分の著書で述べている経験と重ね合わせるのである。
    2つ目の英文に出てくる O C 関係はexpect others to learn Englishですが、これはexpectの語法、「expect+人+to~」さえ知っていれば問題はありません。この英文のポイントはむしろ「, -ing」の付帯状況分詞構文にあります。これについては、つい最近ここで説明しています。是非、参照しておいてくださいね。だからこれは「~して、そして・・・」で訳出して良いでしょう。つまり、「僕らはとても怠慢になってしまい、(そして)他の人が英語を学習することを期待するのだ」となるわけです。our making anything like the same effortは「動名詞のことシリーズ」ですから、my goingが「私が行くこと」ならour making effortで「僕らが努力すること」ですね。effortにはanything like the sameという飾りがついてますが「同じような努力」で良いでしょう。withoutの否定型だからsomethingじゃなくてanythingになってます。
    【全訳例】英語を話している世界では、僕らはとても怠慢になってしまい、(そして)彼らが英語を話せるようになる為にした努力と引き替えに、僕らは彼らの言葉を学ぶのに同じような努力なんかすることはなく、彼らが英語を話す能力を身につけることを期待するのだ。
    あ、三中氏!今後、「英文の構造が分からない」の類の質問は、直接職員室の薮下のところに持ってきてください。そうすれば3分で済みます。でも、ブログにすると30分はかかってしまいますからね。

    火曜日, 1月 17, 2012 at 2:04 PM | Permalink

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