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The-have nots君からの質問

<質問>
初めまして!
質問する方法が分からないのでコメントと言う形でさせていただきます。
僕は、6文の生徒なので薮下先生や丸〇先生(名前を出して良いのか分からないため)の講義を聞けなくて、数少ない講座をとらせてもらっている、この冬に英語を極めたい者です。今、僕は英作・長文精読を丸〇先生にみてもらっていて、自分に語法やまさに藪研に書いてあることが足りないと感じており、悪魔の語法について勉強しているのですが、動詞編はもう50で完結なのですか?また藪研とプリントの悪魔の語法解説どちらを勉強していくべきですか?
長くなってしまいましたが最後にもう一つだけお願いします。英作・長文精読・単語・語法のほかに〇〇をやっとけ~
を教えて頂けますか?(君の勉強法は間違ってる!でもかまいません)
<回答>
The-have nots君!初投稿、大歓迎ですよ。これからも、今君がやっているように、ブログのコメント機能を使って質問してくださいね。このやり方で正解です。
先ず、「悪魔の語法・動詞編」は50で無理矢理完結させました。でも、動詞編にはオマケがいくつかあります。そして、「悪魔の語法・形容詞編」「悪魔の語法・副詞編」と続きます。これについては3学期に入ってから、講座受講者にはプリントを配布する予定です。ちょっと待っていてくださいね。あ、「悪魔の語法」は「薮研」と「講座プリント」の2種類がありますよね。せっかく講座を受講してくれているのだからと思って、講座プリントの方が問題数が少し多くなってます。でも、解説内容は全く同じです。ですから、どっちをやってくれてもかまいませんよ!そして、この冬休みに是非やっておきたいのは、語彙力の増強です。言い換えると、単語・熟語・構文を一目見たらすぐに意味が頭に浮かぶように訓練することです。こんな質問をしてくるThe-have nots君のことですから、一通り「システム英単語」や「これだけ英語構文」や「悪魔の語法」には目を通したことと思います。だから、語彙に立ち返ってはどうでしょうか。
英語という科目は「勉強時間に比例して得点力が上がってくる」とよく言われますが、これはウソです。いくら文法・語法の問題集を勉強しても、すぐには得点は伸びません。なぜなら、問題集でやったのと全く同じ問題が模試に出題されるわけではないからです。試されている文法・語法の内容は同じでも、使われている表現や単語は全く違いますよね。確かに、選択肢を見ればある程度は判断できますが、問題のレベルが上がってくると、それに連れて語彙レベルも上がってきて、自分が勉強したのと同じ種類の問題だとなかなか気づきません。だから、語彙力がどうしても必要なのです。長文もそうです。単語を目で1つ1つ追いながら、その意味を思い浮かべているうちは、「読む」というよりも「暗号の解読」をしているようなもので、各段落にある著者のテーマや、登場人物の心情変化を読み取るところまで神経がまわりません。だから、単語、熟語、構文は、一目見たら意味がすぐに頭に思い浮かぶまで繰り返さないといけません。語学はこの作業に時間がかかるんだよね!そして、英語は「ある日、突然」得点が伸びます。今まで読めなかったのがウソのように、突然読めるようになります。それまで我慢して我慢して勉強を続けられるかどうかが勝負です。「これだけ勉強したのに、英語の得点が全然上がらない!もう、英語の勉強なんて止めっちまえ!」と思いたくなるのをグッと堪(こら)えて勉強を続けられるかどうかです。The-have nots君!ま、気長に頑張りましょ!

2 Comments

  1. ブルージェイズ wrote:

    悪魔の語法 副詞編 形容詞編
    はどこで見られるのでしょうか?

    月曜日, 4月 9, 2018 at 6:10 PM | Permalink
  2. yabu wrote:

    ごめんなさい。薮研にはアップロードしていません。まだ紙の状態です。今後のアップロードの予定も決まっていません。先ず、学校のサーバから薮研を外に出さないと行けません。現在、それに取り組んでいます。ごめんね!

    水曜日, 4月 11, 2018 at 2:49 PM | Permalink

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