AKB47君からの質問
<質問>
システム英単語の連想記憶術は、見出し単語1659までしかありませんよね。1811にdiscourseというのがあります。これの連想記憶術はないのしょうか?
<回答>
AKB47君、ごめんなさい。連想記憶術は1659までしかないのです!あ、でもこんなので良ければ使ってみてください。
幹 course=コース=道
「dis=否」+「course=道」=discourse
→道を外れる→あちこち話題が飛ぶ=話し、論説
「con=共」+「course=道」=concourse
→道が1つになる場所=中央広場、大通り
「inter=交」+「course=道」=intercourse
→道が交わる=交際、交霊、性交渉
「re=再」+「course=道」=recourse
→何度も通る道→同じ道を再三通って頼りにしている人に会いに行く=頼りにする人、頼ること
「あっちこっち話題が飛ぶ」ものが「論説」や「話」だなんて、結構面白いよね。だって、初めから「話」は理路整然としたモノではなく、何を言っているのか分からないモノだって言っているわけですから。「同じ道を再三通ってお金を借りに行く」がrecourseの語源です。今みたいに住所がコロコロ変わらなかった時代の話で、お金のある人は貧しい人に施しをするのが社会的な義務なのでしょうね。日本ではちょっと考えられません。intercourseは下ネタ過ぎて入試には出ません。
最近、「システム英単語」の1659以降の連想記憶術が欲しいという子がたくさん薮下の所へ来ます。第4章に載ってる単語の数は大して多くはないので、冬休みを上手く使えばできそうです。ちょっと待っていてくださいね。
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