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大学入試共通テストの英語(5)

知識とし知っている慣れ親しんだ状況ではなく、その場で与えられた見慣れない状況を主体的に理解して判断さたいのは、英語だけではなくて国語も同じです。試行テストの国語にも変な対話問題が出てますね。
それにしても、なぜこれほど知識や技能を嫌うのでしょうか?実用的な資料・データを基にして主体的に状況を考察し、共通性や差異性、規則性を見つけるって、何だかスゴい力のことを言ってるようですが、テストには必ず求められる「解」があるわけですから、「状況を自分で理解しろ」とは「空気読め!」と言ってるのと同じですよね。これって、創造性とか個性とは真逆の力で、上司から与えられた仕事を要領よくこなす実務的な能力じゃないのでしょうか?今度の共通テストは、何だかとてもくだらないことを子供たちに要求しているような気がします。

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