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させる系の動詞⑥

させる系の動詞は人が主語だと、受け身なのに進行形の訳がつきます。こんな具合です。
歩いたので疲れています
I am tired from walking.
このレストランに興味を持っています
I am interested in this restaurant.
あなたが着てる洋服に驚いています
I am surprised with your clothes.
ま、「進行形」と言っても、何かの結果で「心」や「身体」や「頭」がある状態になっているというだけで、動作が進行してはいません。それに、これはあくまでも日本語のルールです。
そして、受け身は普通行為者をbyで表現しますが、させる系の動詞が受け身になってもbyにはなりません。前回はbyの代わりにatを使う話をしましたね。今回はfromを考えましょう。このfromは「理由・原因のfrom」と覚えてください。こんな具合です。
⊿彼は出血多量で死にました。
He died from loss of blood.
だから、「歩いて疲れた」と言いたかったら、「歩いたことが理由・原因で」と表現します。それがfrom +理由・原因です。あ、英語が苦手な子は、「前置詞+名詞」の語順が日本語とは逆になてることを意識してください。日本語と英語の一番大きな違いは「語順」です!
歩いたことが原因で
from walking
日本語でも「安いからこれにした」と言うのと同じです。あ、walkingはことシリーズの動名詞です。でも、英語には「が」という助詞はありません。「原因歩くこと」の語順になってます。これに早く慣れないといけません。inとwithは次回です。

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