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構文060「結果・程度構文」その9 soは「そう」

■そのドアは開いていたので、それで誰でも自由に中に入ることができた。
The door was open, so anyone could come in freely.
=The door was open, so that anyone could come in freely.
soは唯一(!?)発音と意味とが一致する英単語です。つまりsoは「そう」という意味なわけです。
・I think so.=あたしはそう思う。
・The problem was not so difficult.=その問題はそう難しくはなかった。
・Is that so?=そうなの?
・”He is very lazy.” “So he is.”=「あいつは怠け者だな」「そうそう!」
ここでやるsoも「そういうわけで」とか「のために」の意味の接続詞です。あ、「」では「そう」になってないって?!いいえ!ローマ字で書けば「so no ta me ni」になりますよ!
使い方は「原因,soそう言うわけで) 結果」です。soの左側にコンマ(,)が要るのがポイントです。例文も「ドアが開いていた」のが原因となって、そう言うわけで「誰でも自由に中に入ることが出来た」わけですね。あ、授業中に薮下はこのsoを「そ(so)れだから」と言ってましたね!「そ(so)れで」でも「そ(so)れだから」でも「そ(so)ういうわけで」も同じですよ!「原因→それだから→結果」のパターンにハマっているからね!あ、soの後ろにthatがあっても同じ意味ですよ!さて、次のとどこが違うか分かりますか?
■誰でも自由に中に入れるように、そのドアは開いていた。
The door was open so that anyone could come in freely.
これは「目的構文」でやったやつです。ほらね!紛らわしいでしょ!この2つをちゃんと区別する必要があります。soの直前にコンマ(,)があるかないかでこんなに意味が違います!
それでは、次の英文を和訳してみてください。
We paid him immediately, so that he went home contented.
■僕らが彼にすぐにお金を払ったので、それで彼は満足して帰って行った。

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