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「おかわり!」の表現

慶応経済の2006年度の解答例にもミスはありませんでした。解答例の作成者が交代したのでしょうかね。ま、それは措(お)いておくとして、”Seconds, please.”なんて言う英語はないと書いたら、じゃあどう言えばいいの?という質問をたくさんもらいました。<読者への挑戦>は今日もお休みして、この質問に答えようと思います。
「おかわりください!」
Some more rice!
Can I have another helping?
I want a second helping.
1番簡単なのが「Some more rice!」です。でも、これではちょっと馴れ馴れし過ぎますかね。helpingには「一杯」とか「一盛り」の意味があって、「もう一杯」はanother helpingとかsecond helpingと言います。
secondを使ってますが、あくまでも形容詞です。名詞secondsはスラングっぽい表現ですから、これを使うとバカたと思われます。決してNHK教育で教えるような表現ではありません。
「おかわりはいかがですか?」
Some more rice?
Would you like [to have] another helping?
How about a second helping?
helpは中学生でも知っている基本単語です。そこから派生したhelpingは覚えておいた方がいいですよ。

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