Skip to content

ぷよクエ、事の顛末(6)

【結尾】
サポータの応対があまりに酷いので、夏の集中講義のところで子供たちに話したところ、初めから詳しく知りたいということになり、講座が終わったら薮研で報告することを約束しました。ま、その経緯がざっとこんな具合です。
勝手にブログ記事にするのも気が咎めたので、セガサポートにその旨を報告しました。すると返ってきたのが次のメールです。まったく笑っちゃいました。
お問い合わせありがとうございます。
セガモバイルサポートです。
先の対応にてご納得いただけるご返信を差し上げることができず、重ねてのご連絡を頂戴することとなり申し訳ございません。
恐れ入りますが、当サポート窓口よりお問い合わせいただきましたメール文章の権利は全て弊社に帰属いたします。事情を知らぬ第三者がメールのやり取りを見ることにより、様々な憶測やあらぬ曲解を生じさせる可能性があり、問題が起きる可能性がございます。
そのため、返信メール文面の一部や全文の転載、使用はご遠慮いただいておりますので、何とぞご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。
なお、アカウント復旧につきましては、お客様皆様の大切なアカウント情報を取り扱う作業となり、厳重な確認が必要となりますため、現段階にてお客様のアカウント情報について復旧対応が実現できません事、深くお詫び申し上げます。
お客様においては下記の情報にて整合性がとれずに見送りとさせていただいております。
・「ぷよぷよ!!クエスト」にご登録いただいた日時
→●月●日
・最後にログインを行った日時
→●月●日●時
・最終到達エリア

ご連絡をお願いしております上記項目について、訂正や追加での申告が可能となりましたら、
こちらのメールへの返信にてあらためてご連絡をいただけますようお願いいたします。
末筆とはなりますが、弊社対応内容ならびに当サービスにご満足をいただけず、重ねてご連絡を頂戴するお手数をおかけしておりますこと、謹んでお詫び申し上げます。
あのね、ユーザサポート側に「メール文章の権利」なんてものはありません。あるのは著作権の世界だけです。あなたたちメーカにはユーザの個人情報を守る義務はあっても、それを自由に使える権利なんて毛の先ほどもないのです。もうちょっと法律を勉強しなさい。
どのメーカの「お客様センター」も、ユーザとのやり取りを録音することがあっても、その録音内容の権利なんて主張するところは1つもありません。ユーザがメーカとの対話を録音するのも自由です。もちろんそれを「消費生活センター」に持ち込むのもユーザの自由です。
あ、メーカとの対話を録音したものを、ユーザがメーカに消去するように求めた裁判は実際にあります。ユーザの個人情報を守る義務がメーカにはあるからです。でも、逆はあり得ません。だって、メーカのサポートに秘匿性はないからです。サポートは公明正大で、オープンじゃないといけません。法律関連の翻訳をもう20年以上やっている薮下が言うのですから間違いありません。
これだけ詳細に経緯(いきさつ)を説明したのだから、「事情を知らぬ第三者」なんていないし、「様々な憶測やあらぬ曲解」なんて生まれようがありません。
逆に、こういうのを「脅し」とか「恫喝」と言うのですよ。それにバカの一つ覚えで「登録日時」、「最終ログイン日時」、「最終到達エリア」をまた聞いてくるのですか。あれほど分からないといってるのに。こんなのを「嫌がらせ」というのです。もうセガさんにはほとほと愛想が尽きました。長谷川君から譲り受けたIDは彼に返しました。端末からも「ぷよクエ」を削除しましたよ。そっちがやってくれと頼んでもこっちから願い下げです。
こういうバカな子たちと関わり合うのはうんざりです。
さようなら。

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *
*
*