Skip to content

優成くんからの質問

<質問>
birds of a featherで「似たような人々」と訳してあったのですが、この of は同格という理解でいいでしょうか??
<回答>
優成くん!回答が遅くなってごめんなさい。ちょっと最近はバタバタしていて、なかなかブログを更新することができません。さて、ご質問のbirds of a featherですが、このofは「同格」ではありません。これを「同格」と書いてある参考書やネット記事をたまに見ますが、それはウソです!「じような羽根」だから格だという変な論理です。
類は友を呼ぶ
Birds of a feather flock together.
参考書で説明されているのは、圧倒的に冠詞のaの方で、前置詞のofの用法はほとんど無視されてます。あるいは、「of a+名詞」=the same+名詞 と説明されることが多いと思います。でも、残念ながら、この説明は間違っています。もし「of a名詞=the same名詞」なら、こうならないといけません。
同じ羽根を持つ鳥
birds of a feather
birds the same feather(×)
下のは英語になってません。さて、じゃあこのofは何かというと、前にもここで説明したように、「of a名詞」が形容詞になっているわけです。「前置詞+名詞=形容詞」ですから当然のことですよね。
同じ羽根を持つ鳥
birds of a feather
birds of the same feather
birds with the same feather
birds which have the same feather
「of a+名詞=the same」じゃなくて、「a = the same」なわけです。そして、これは前に習った「of+抽象名詞=形容詞」というのと同じ用法です。
彼は重要人物である。
He is a man of importance.
=He is an important man.
このように「英単語連想記憶術」では、語呂合わせだけじゃなく、その単語が入試でどのように出題されるのかが載ってます。最大限に利用してください。その為には「検索窓」を上手く使ってくださいね!

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *
*
*