ヤバイ英単語(1211~1220)
1211
dictate 「ディクテイト」
「木偶(デク)でええと要求する」
⊿医療現場では昔から、医者は白衣を着ることになっている。
Medical tradition dictates that doctors wear white coats.
* convention(慣例)やtradition(伝統)が主語になると、「慣例がthat以下のことを要求する」から「慣例によって人は~することになっている」の意味になる。
1212
exploit 「イクスプロイト」
「行かすプロ、射止めた女を開発し、ソープで働かせて搾取する」 ←これはダメでしょ!?
⊿雇い主が従業員を搾取することがたまにある。
Employers sometimes exploit their workers.
⊿部下の力を上手く活用する
exploit the power of the members.
⊿新しい技術を開発する
exploit new technologies
1213
surrender 「サレンダ」
「何されんだか分からず、降伏する」
⊿私は自分の運命に身を任せた。
I surrendered myself to my fate.
=I resigned myself to my fate.
⊿暑さに負けるな!
Don’t surrender to the heat!
⊿無条件降伏
an unconditional surrender
1214
reproduce 「リープラデュース」
「ビデオクリップをジュース飲みながら再生する」←これって分かります?
⊿この機械は音を録音して再生します。
This machine can record and reproduce a sound.
⊿生殖本能
the desire to reproduce
1215
transfer 「トランスファー」
「虎の巣はよそに移す」
語幹fer=運ぶ
「re=元」+「fer=運ぶ」=refer
→元の所に運ぶ→原典を参考にする・参照する
「pre=前」+「fer=運ぶ」=prefer
→前に出す→AよりもBを前に出す→AよりBの方を好む
「con=共」+「fer=運ぶ」=confer
→問題を一緒に持ち寄る→協議する、話し合う cf.カンファレンス
「trans=移」+「fer=運ぶ」=transfer
→運んで移動する→移す・移転する
⊿乗り換えは必要ですか?
Do I need to transfer?
⊿担当者におつなぎします(電話)。
I’ll transfer you to the right person.
1216
swell 「スウェル」
「ストーブに据えるとふくらむ餅」
⊿つぼみがふくらみ始めた。
The buds on the trees began to swell.
⊿借金がかさむ。
The debts swell.
⊿足がむくんでいる。
My feet are swollen.
⊿とても楽しかった(胸がわくわくする時間)。
We had a swell time.
1217
shed 「シェド」
「ポルシェ(の)ドアに指はさまれて血を流す」
⊿血を流す
shed blood
⊿同情の涙を流す
shed tears of sympathy
⊿蛇は脱皮する。
Snakes shed [or cast] their skins.
⊿葉を落とさない木を常緑樹と呼びます。
A tree which does not shed its leaves is called an evergreen.
1218
wind 「ワインド」
「ワインドアプ(wind up)はねじを巻く様に振りかぶって投げる」
⊿時計のネジを巻く
wind up a watch
1219
cite 「サイト」
「あんたもこっちに来なさいと、僕を引き合いに出す」
⊿一般的な例を挙げてみましょう。
Let me cite a common example.
⊿キルケゴールはよく聖書から引用しました。
Kierkegaard would often cite from the Bible.
*citeはsite(用地)、sight(光景)と発音が同じ。
1220
digest 「ダイジェスト」
「大事です!とくに消化と吸収」
⊿肉は消化しにくい。
Meat is hard to digest.
⊿本を読みこなす(内容を理解する)
digest a book
⊿この内容を100語で要約しなさい。
Digest the contents in a hundred words.
・
This was written by
yabu. Posted on
土曜日, 9月 28, 2013, at 7:04 AM. Filed under
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6 Comments
内容正誤問題をマーカー抽出法で解こうとしたのですが、マーカーがヒットした部分しか読まなかったせいか、本文全体に対する正誤問題が上手く解けません。やはり本文は一回読むべきなのでしょうか?
マーカ抽出法はサーカスではありません。薮下が講座で使った問題はたまたま上手く根拠文だけを読めば正解できるものを選んでいただけですよ!!ですから、普通はちゃんと問題文を全部読まなくてはいけません。講座でもいいましたが、マーカ抽出法は、本文を1度だけ正確に読むための手続きです。決してそこだけ読めばすんなり答えが出せるスーパーテクニックなんかじゃありません。ま、あと残りが5分しかない!なんてときは、やってもムダにはならないと思いますけどね。
Q”十分な”時間がなかったことがこの計画の失敗の原因でした。
THE reason why this plan was failed is that ”
there wasnt plenty time.”
としたのですが
答えは
・・・that “we didnt have enough time.”
となっています。ボク様の答えはあっていますですか?
小西君!実名で投稿する子も珍しいですね。君の質問を歓迎しますよ!さて、小西君の英語、there wasn’t plenty timeは残念ながら正しい英語ではありません。plentyには、名詞で「多量・多数」と、副詞で「十分に、とても」の2つの意味しかありません。米語のくだけた表現で形容詞「たくさんの~」の意味もあるのですが、普通は「plenty of+名詞」の形で使います。
⊿やるべき仕事がたくさんある。(形容詞)
There is plenty work to do.(△)
There is plenty of work to do.
名詞や副詞になるとこうなります。
⊿まだ多量にあります。(名詞)
There is plenty more.
⊿僕はとてものどが渇いている。(副詞)
I am plenty thirsty.
=I am very thirsty.
それに、plentyは肯定文で使わないといけません。つまり、否定文では使えないのです。だからthere wasn’t plenty of~という英語はありません。否定文にしたければenoughやa lot ofを使います。こんな具合です。
⊿時間はたっぷりあります。
There is plenty of time.(○)
⊿時間は十分にはありません。
There isn’t plenty of time.(×)
There isn’t enough time.(○)
There isn’t a lot of time.(○)
plentyは「plenty of~」の形で肯定文で使う!と覚えておいてくださいね。分からないことがあればまた質問してください。
こんばんは!
解釈でどうしてもうまく訳せないものがあったので質問させてもらいます。
Except for children(who don’t know enough not to ask the important questions),few of us spend much time wondering why nature is the way it is.
(神戸市外語大)
参考書解答の訳:(まだものがよく分かってないので、重要な質問をする)子どもは別として、なぜ自然はこんな状態なのか、と思いめぐらすのに多くの時間を費やす人は、ほとんどいないのである。
カッコ内のenoughの訳出がなかなか理解できないので解説よろしくお願いします。
追伸 まだスタバでの勉強できてません笑
eight君!あれ?もしかして安藤ですか?ちゃんとスタバで英語の勉強もしましょうね。さて、ご質問のenoughですが、これは副詞のenoughで「十分に~する」の意味で使います。こんな具合です。あ、knowは「理解している」とか「分かっている」の意味の自動詞です。
⊿僕はそれについてまだ十分には理解していません。
I don’t know enough about that.
そして、安藤君がよく分からないのはenoughじゃなくて、後半のtoの方だと思います。このtoは副詞用法の不定詞で「なにするには?のto」です。これは中学の時にtoo~to・・・で出てきましたね。
⊿僕は君と無駄話をするには忙しすぎる
=僕は忙し過ぎて君と無駄話なんてできない。
I am too busy to have an idle conversation with you.
⊿彼はこのパーティーに招待されるくらい有名ではない。
=彼はあまり有名じゃないのでそのパーティーに招待されない。
He is not famous enough to be invited to this party.
このように、too busyやnot famous enoughを飾って、どのくらい忙しいのか、どのくらい有名じゃないのかを説明しているのがto以下なわけです。そして、too~to・・にもnot~enough toにも2つの訳語が付いてますね。1つは「何するには?」で忙しさや有名さの程度を説明しているのに対して、もう1つは「結果のto」と言って、忙しすぎる結果どうなるのか、あまり有名でない結果何がおこるのかを説明します。そして、ここが重要なのですが、「何するには?」で訳すと肯定文、「その結果?」で訳すと否定文になってるのがわかります。中学の時にちょっと変だと思ったでしょ?!too~toにはどこにもnotが出てこないのに、なで「・・・過ぎて~できない」と否定文の訳がつくなんてね?!
「忙し過ぎる」→(何するには?)→無駄話をするには
「忙し過ぎる」→(その結果?)→無駄話はできない
「あまり有名ではない」→(何するには?)→パーティーに招待されるには
「あまり有名ではない」→(その結果?)→パーティーに招待されない
これと同じように、ご質問のto以下もnot know enough(十分には世の中のことを理解していない)を飾っていて、「なにするには?」でも「その結果?」でも両方で訳せるわけです。
⊿基本的なことを質問しないくらい十分には、世の中のことが理解できていない。
=世の中のことが十分理解できていないので、基本的なことを質問してくる。
He doesn’t know enough not to ask the important questions.
さて、ご質問の英文は元からnot to~の否定形をしてますから、「その結果?」で訳すと「とても~なので・・・してしまう」になっていることに注意してください。それにしても、昔中学の先生がtoo~to・・・がなぜnotがないのに「とても~で・・・できない」になるのかちゃんと説明してくれないので、この種類の英文を今のほとんどの生徒が訳出できません。中学の先生の責任はとっても大きいのですよ!!
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