The boy escaped ( ) by a car.
a. being hit
b. hitting
c. to be hit
この問題を解くのに次の様な知識を使いました。
・「分詞は形容詞」
・「be+現在分詞≄~している」
・「ことシリーズ」(不定詞の名詞用法と動名詞)
・「動名詞と仲の良いescape」
ま、これは授業の復習を兼ねて、学学さんの思考の妥当性と問題点、正しい発想方法、正しい問題解法を順序立てて追ったのでこれだけ膨大な分量になってしまいました。
でも、実際に模試や入試の受験中にこんなことを考えていては制限時間内に問題が解けません!じゃあ、どうすれば良いのかというと、
問題を見たら瞬時に「車に轢かれること」の文脈と「escapeは動名詞と仲が良い」ことからbeing hitを選ぶ!
のです。それができるようになるには文法ドリルの反復練習が必要です。英文法の知識がしっかり備わっていれば数ヶ月の練習で、まったく英文法がわからなくても1年の反復練習で問題が解けるようになります。小学生でも英検1級に合格できるのはそういうわけです。スタサプを繰り返しやれば英検には合格できます。でも、入試問題が解けるようになるにはそうは行きません!特に、国公立大学の2次試験はドリルでは歯が立ちません。ここが今日のポイントです。
覚悟を決めて、単語はもちろんのこと、英文法、英熟語と英語構文、英文解釈、内容説明問題と英文和訳、英作文の勉強をしないといけません。特に、志望大学の出題傾向に合わせた対策がとても重要です。学学さんはまだ高1ですから、じっくりと取り組んでください。
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