Skip to content

ReadingDrill第10回(3)

今回はReadingDrill第10回の和訳問題の解説をやります。
The English king, Alfred, was so worried about fire safety that he passed a law in 876 requiring all fires in the city of Oxford to be covered every day on the ringing of a church bell at 7 p.m.
問題には「ただし、soを「程度」で訳出すること」という指示があります。つまり、so worried about fire safety thatを「とても心配していたので、その結果」じゃなくて、「~するくらい、その程度心配していた」と訳出することが求められているわけです。1学期の補習でやりましたね!覚えていますか?そして、もう1つ注意することは、lawを飾っているrequiring以下は訳さなくても良いことです。訳出のポイントをまとめておくと、こうなります。
1.so worried about fire safety that~を「~するくらい、火の安全のことを心配していた」と訳出してるか?
2.worryは「心配させる」の意味の「させる系」だから、人is worried about事は受け身だけれど「人が事を心配している」と状態進行形で訳出できているか?
3.The English king, Alfredのコンマを同格で訳出しているか?
4.passed a lawを「法律を制定した」、あるいは「法律を通過させる」と訳出しているか?
5.in 876を文末副詞として「876年に」と訳出しているか?
ポイントはこのくらいで、1が出来ていないと0点です。
【正解例】イギリスの王、アルフレッドは、876年に1つの法律を制定するくらいに、火の安全のことを心配していた。

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *
*
*