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欧米人はLast Man Standingです!

欧米は、競技や産業競争で自分たちに有利な方向へとルールを変更するのが得意です。リンダは皮肉を込めてそんなアメリカ人のことをLast Man Standingと言ってます。あ、リンダは自分をアメリカ人ではなく宇宙人だと言ってます(笑)。Last Man Standingは競争や戦いの中で最後まで生き残る成功者を指す言葉です。それが公正で透明性の高い競争なら良いのですが、アメリカの場合はそうではありません。いくつか例を挙げましょう。
ソウルオリンピックの100M背泳ぎで金メダルを獲得した鈴木大地のバサロ泳法が気に入らなかった世界水連はバサロを禁止しました。浅田真央は年齢制限で一番調子の良かった時期にオリンピックに出場ができませんでした。リングに入ってから演技をスタートするまで1分近く時間をかけて集中力を高めていた羽生結弦は半分の30秒に減らされて「嫌がらせだ!」と言ってました。ルール変更に声を上げたのは彼だけですから、薮下は彼を尊敬しています。
欧米は勝てないとルールを変えるのです!
F1で敵なしだったホンダのターボエンジンが気に入らなかったアメリカはターボを使用禁止にしてホンダをレースから閉め出します。バレーボールで相手のスパイクを拾いまくる日本が気に入らなかったのでアンテナを立てたり、スキージャンプで飛びまくる日本が気に入らなかったのでスキー板の長さを選手の身長に合わせてしまいます。つまり、背の低い日本人は長いスキー板が使えなくなったのです。おかしいでしょ?!
気候変動対策として世界はEVシフトへ向かっているとマジ思ってる子はアホです。あれはトヨタにどうしても勝てない欧米自動車メーカがトヨタをやっつけるために考えた愚策です。製造過程でEVの方がガソリン車よりもたくさん二酸化炭素を排出しますからね。それにEVが普及したら充電設備が全米で50万カ所必要なのに、今まで随分頑張って作っても5万カ所以下しかない。どうするのでしょうか?!

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