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させる系の動詞②

interest インタラスト (1)興味、関心 (2)金利、利子、利息、利益
2人がはいったレストランに関心あり!
利子が高いと、ヨダレうんとたらすと(?)
英語には「モノが人にさせる」という動詞がたくさんあります。でも、日本語にはありません。だから、昨日やったtireや、今日やるinterestはとても重要な動詞です。こんな具合です。
⊿僕は歩くとすぐに疲れる。(日本語的発想)
=歩くことは僕をすぐに疲れさせる。(英語的発想)
Walking soon tires me.
日本語は自然にそう「なる」と発想するので、疲れる=疲れている状態に「なる」と言います。一方、英語は歩くことが僕を疲れ「させる」と発想します。ね!全然違うでしょ。
僕ら日本人にはない発想なので、ここは割り切ってこう考えましょう!普通は「人はする・している」、「モノは人によってされる」なのだけど、tire(疲れさせる)とかinterest(興味を持たせる)の様な「させる系の動詞」の場合には、「人はされる(人is -ed)」、「モノはしている(モノis -ing)」だと覚えます。こんな具合です。
⊿このレストランは僕に興味を持たせる。(モノが人にさせる
This restaurant interests me.
⊿僕はこのレストランに興味を持っている。(人はモノによってされる
I am interested in this restaurant.
⊿このレストランは興味深い(面白い)!(モノはしている
This restaurant is interesting.
レストランが人に興味を持たせるという表現は日本語にはありません。その受け身で、人がレストランに興味を持たせられているというのも変です。そして、レストランが人に興味を持たせているも異常ですよね!これが日本語と英語の発想の違いです。

そして、普通なら、受け身で「~によって」の意味を表す前置詞はbyなのですが、「させる系の動詞」ではinofatが使われていますね。やっぱり「させる系の動詞」は普通じゃないのです!

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