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「1月」から「12月」までの覚え方(7)

7月 July ジュライ [名詞]
7月の熱中症による救急搬送者数、従来を超える」
熱中症で救急搬送される人の数は7月から急増します。梅雨が明けて時候が急変するのが7月だからです。身体が暑さに慣れるのに2週間はかかると言われています。だから、梅雨明け後の2週間が一番気をつけないといけない時期です。梅雨の最中はまだ肌寒い日が多いのであまり汗をかきません。つまり、身体が汗をかいて体温を下げる準備ができていません。そこに突然の梅雨明けで熱波が来ると、発汗による体温調整が上手くできない。これが7月に熱中症搬送が多い理由です。
ずいぶん前なら「日射病(にっしゃびょう)」と言ってました。それがいつのまにか「熱射病」とか「熱失神」などと色んな病名が付いて、どれが病院に行くほど深刻な状況なのかよく分からなくなった。そこで、やっと最近になって、医者たちが「熱中症」に統一して危険度を症状別に説明することにしました。でも、「目まいがしたりシビれたり」はいいけど「頭痛や吐き気」はダメなんて言ってますが、深刻度は人によって違いますから、「違和感」を感じたらすぐに病院に行きなさいよ!

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