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第2課 「文」(27)第5文型⑧

「やり直しの英文法」、第2課「文」の27回目です。前から第5文型について講義しています。第5文型については、半分は説明が終わってます。
する+何を+どの様に」
思う+何を+どの様に」
分かる+何が+どの様なことを」(知覚動詞)
させる+何に+どの様なことを」(使役動詞)
今回勉強するのは「分かる+何が+どの様にするのを」の知覚動詞です。ここで「あれ?」っと思う子がたくさんいるはずです。だって、「知覚」というのは次の5つなわけですから、「分かる」なんて出てくるはずないわよね。
視覚=見る
聴覚=聴く
触覚=感じる
嗅覚=臭う
味覚=味がする
確かに「5感」の中には「分かる」なんてのはありません。でも、よく考えてみると「知覚する」というのは「見る」ことではなくて、「目で見て対象の状態や本質を知る」こと、つまり「目で見て分かる」ことです。逆に、見てるだけで何にも考えなければ、それは「知覚」じゃなくて「感覚」です。「知覚動詞」の最初のポイントが、この「分かる」ことです。まとめると、こうなります。
視覚を使った知覚=目で見て分かる
聴覚を使った知覚=耳で聴いて分かる
触覚を使った知覚=触ってみて分かる
嗅覚を使った知覚=臭いをかいでみて分かる
味覚を使った知覚=舌で味をみて分かる
ですから、昨日の例文も正確に書くとこうなります。
僕らは仲間がサッカーをしているのが目で見て分かった
We watched other Bridget members palying soccer.
だから、「見る」ならただの感覚ですから、「見る+何を」で文が終わります。こんな具合です。
僕は弟を公園で見かけた
I saw my brother at the park.
それが「目で見て分かる」の知覚になると、「何が+どの様にするのを・しているのを」と並べて、見て分かった内容をで表現します。あ、ちょっと替えちゃいましたけど、どちらにも「何」と「どの様」が入っているのであまり気にしないでください。
さて、あたしが昨日買い物をして支払いを済ませようとレジに並んでいると、あたしの前にいた女性が加工食品の添加物につてレジの女の子と揉めています。良く聴いてみると、その女性の子供がアレルギー体質で、特定の添加物が入っていると大変なことになると主張しているわけです。レジの女の子は添加物が入っているかどうかを確認するためどこかに行ってしまい、レジはそこで10分近く止まったまま。言っちゃ悪いですけれど、この女性はアホです!だって、食品に付いてるラベルに書いてないことをレジの女の子が分かるはずがないし、その子が訊きに行った主任もそんなことは知りませんよ。この女性も、食品製造メーカの特定部署に問い合わせてやっと分かるような情報をレジの女の子に訊くものじゃありません!そんなことは先ず自分で調べなさいよね。そして、添加物が入ってない商品が分かったら、レジの女の子じゃなくてフロア・マネージャに、それが店のどこにあるのかを訊きなさい。でも、一番の解決方法は、子供のために料理を自分で作ってやることでしょ!こんなところで手を抜いているようでは、この女性は母親の資格なんてありません。
Yu&Ryo03あ、この子達も怒ってます!
・Linda

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