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第2課 「文」(15)第2文型⑦

「やり直しの英文法」、第2課「文」の15回目です。前から第2文型について講義してます。今回は「AはBの様に見える」のBが名詞の場合を考えましょう。
彼らは双子のようみ見える。
They appear to be twins.
They seem to be twins.
They look like twins.
Bridget08
双子のように見えるのは当然で、彼らが歴とした双子だからです。双子というのは結構すごくて、いろんな面白いことが起こります。ジャンケンで22回連続で「あいこ」だったときには、横で見ていたSEAMOさんは可笑しいのを通り越して奇跡だと思ったそうです。中学の時には学校が意図的にクラスを別々にするのですが、たまに入れ替わっても先生は全く気がつかなかったということです。でも、あたしは一目見れば分かりますがね。この子たちはあたしの自慢の息子たちで、Bridgetのメンバーです。
さて、can は be able to、will は be going to に書き換えられるので、can が助動詞なら be going to や be able to も 助動詞です。よく見ると「be~to」という形が共通してますね。同じように、must も have to に書き換えられます。だから must が 助動詞なら have to も助動詞です。そして、1つしかないので形を比較することはできませんが、「~to」も助動詞の特徴的な形なのです。
・can=be able to、will=be going to  →「be~to」が助動詞の特徴的な形
・must=have to→「~to」も助動詞の特徴的な形
だからbe willing toやbe scheduled toも助動詞と考えると英語がものすごく読みやすくなります。これと同じように、「~to」も助動詞だと考えるのです。こんな具体です。
あたしは毎日でもRyoとYuに会いたい。
I want to see Ryo and Yu every day.
want toも「~to」の助動詞の特徴的な形をしています。助動詞として扱われている証拠に、会話ではハッキリとは発音されず、wanna(ワナ)と弱く繋げて発音されます。それとは対照的にseeが強くハッキリと発音されるわけですね。動詞は「おけマン」に過ぎませんから弱く繋げて発音されても仕方がありません。have toも同じことが起こって、hafta(ハフタ)と発音されます。
あたしは毎日でもRyoとYuに会いたい。
I wanna see Ryo and Yu every day.
RyoとYuに会いに行かなきゃ。
I hafta go to see Ryo and Yu.
この want to や have to と同じで、seem to や appear to も助動詞の特徴的な形の1つです。だから、今日の例文は They are twins.という英文の be 動詞の前に、seem to や appear to という助動詞が割り込んでいるわけです。助動詞を< >で括るとこうなります。
彼らは双子のようみ見える。
They <appear to> be twins.
They <seem to> be twins.
・Linda

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