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ヤバイ英単語(0951~0960)

 

0951
fateフェイト
「支持増え、当選する運命
英作「彼はどうなってしまうのだろう?」ってWhat will become the fate of him?じゃいけないの?
運命に逆らう
strive against fate
運命を甘んじて受け入れる
accept one’s fate with resignation
0952
scheme スキーム
スキー、無謀な計画
類語 「計画」
scheme=企業や政府が行う大がかりで組織的な計画。
plan=「計画」を意味するもっとも一般的な語。個人レベルの計画を表現するのにはピッタリ。
project=個人レベルのものから組織的なものまで、ある目的を達成するために綿密に組まれた長期間にわたる計画。
計画を立てる
form a scheme
=form a plan
0953
insultインサルト
犬!猿!と人を侮辱
語幹「sult=飛ぶ」
「in=中」+「sult=飛ぶ」=insult
→相手の心の中にズケズケと飛び込む=無礼・侮辱
「re=戻る」+「sult=飛ぶ」=result
→飛ぶように戻ってくるもの=結果・成績
*アクセントの位置は「名前動後」。
これじゃ踏んだり蹴ったりだ。
This is adding insult to injury .
*「酷い目にあわせた上に侮辱する」が原義。確かに「踏んだり蹴ったり」とか「追い打ちを掛ける」の雰囲気が良く出ている。
0954
inhabitantインハビタント
印、は~、ビタンと押して受け取る住民票」
*「は~」はハンコに息を吹きかけている様子。
類語 「住民」
inhabitant=「名古屋」とか「春日井」などの特定の地域に長期間居住する人で、その集合体がその地域の「人口」になる。
dweller=「都会」とか「田舎」などの特定の場所に居住する人。だから「都会人」を「city-dweller」とは言うが「city-inhabitant」とは言わない。
0955
fossilファシル
走る恐竜の化石
0956
motiveモウティヴ
もう!恥部さわった動機は?」
語幹「mot=動く」
「mot=動く」+「-ive=接尾辞」=motive
→心の動き=動機
「e=ex=外」+「mot=動き」+「-ion=接尾辞」=emotion
→外に出た心の動き=感情
「mot=動く」+「-ion=接尾辞」=motion
→動くこと=動き・動作
「pro=前」+「mot=動く」=promote
→前に動く=促進する
類語 「動機」
motive=人にやる気を起こさせる内発的衝動
inducement=人にやる気を起こさせる外的誘因、特にお金
incentive=人にやる気を起こさせる刺激
人が人につき動かされるのは、その人の言葉や肩書きなんかじゃなくて、その人の「本気度」や「マジな生き様」でしょうね。AKB48を応援したいという内発的衝動も、彼女たちの「マジ」さ加減から引き出されるものだと言われてます。社会の「本気度」はガタガタに下がってますから、誰も本気でやらないし本気で聞かない。そんな中で「恋愛禁止」という規則を「マジ」で守ってアイドルをやってきた彼女たちの「マジ」さ加減がファンにも伝染したのだろうね。だから、峯岸みなみがその規則を破ったときに「丸刈り」にしたのも納得がゆきます。彼女も「マジ」で仲間やファンに詫びたかった。そんな中で、規則を破ってHKTに左遷されたのに、平気でTVに出まくって総選挙では1位になった指原を、仲間もファンも許せなかったんだろうね。篠田が卒業を決意したのも、「マジ」が通用しなくなったAKBに嫌気がさしたから。どうなるんだろう、AKB48。
この状況って、今の教育界にとっても似ているような気がします。昔の寺子屋なんか、今の塾とは違ってやってても儲かりませんから、先生には「マジ」な情熱がないとやってられない。それに突き動かされて子供達も「マジ」で勉強していたのですごかった。今じゃ「マジ」な教師なんて探してもなかなかいないもんね。特にこの国では教育と産業(金儲け)とが結びついている。一方、欧米では教育は1つの聖域で、お金儲け抜きで「マジ」に子供達を育てようとしている。「いじめ」が日本独特の現象で(欧米には「差別」はあっても「いじめ」はない)、それを食い止められないのも、「マジ」で叱る教師や親がいないからじゃないの?
0957
instinctインスティンクト
「封印す!チンコ飛び出す本能は」←あのね!
語幹「stinct=印」
「in=中」+「stinct=印」=instinct
→皆の頭の中に刻まれた印=本能
「dis=離」+「stinct=印」=distinct
→別々に印をつける=異なった・別の、明白な
帰巣(きそう)本能
a homing instinct
商才(商売の才能
a business instinct
0958
legendレジェンド
伝説の車、ホンダ・レジェンド
その歌は伝説に由来する。
The song is descended from a legend.
0959
empireエンパイア
縁[で]パイやら何やらを帝国に贈る」
大日本帝国
the Japanese Empire
0960
suburbサバーブ
鯖(さば)あぶ郊外のキャンプ場」
接頭 「sub=下・副」
「sub=下・副」+「urb=urban=都市」=suburb
→都市の格下=郊外
名古屋の郊外にはショッピングモールがある。
There are shopping malls in the suburbs of Nagoya.
*名古屋の郊外には「春日井」「小牧」「犬山」など複数の町があるのでsuburbsと複数形になっている。
今回で1学期の英単テストの範囲を越えたので、「ヤバ単」の連載はちょっと一休みします。8月1日からは、前に予告していたとおり、「夏のアブラゼミ」の連載を短期集中でやってゆきます。

4 Comments

  1. まさ wrote:

    初めまして。時々こちらのサイトを見させていただいています。接頭語などが大変参考になりました。内容とは関係ない質問で申し訳ないですがアドバイスいただければ幸いです。私は東大の理類志望です。英語はそこそこ得意な方です。東大の英作文対策についてアドバイスをいただきたいです。今は25カ年に書かれているように例文暗記をしています。英作文の栞という本がありましたのでそちらを使っています。私が思うに、何度も書く、何度も読むのは例文暗記にはいいと思いますが、その暗記した例文を何らかの方法でアウトプットしなければ意味がない気がします。でも具体的なアウトプット方法はどこにもなく暗記したら問題を解くような形になっています。それでは例文暗記の意味がないのでは?と思いました。実際私もある程度の例文ストックができたので過去問を解いて見ましたが、全く歯が立たず、再び例文暗記をしています。東大の英作文をスラスラとまではいかなくてもある程度得点する勉強などありましたら教えていただけないでしょうか?

    土曜日, 8月 3, 2013 at 1:43 PM | Permalink
  2. yabu wrote:

    まさ君!返信が遅くなってしまってごめんなさい。見てしまうと気になるので、この10日間はブログを見ないようにしていました。さてご質問についてですが、前にもここ(http://blog.meigaku.ac.jp/yabu/?p=6622)で書いたのですが、まさ君がやっているのは「①英語を書くときの留意点」の学習、「②例文の仕込み」、「③実践演習」の第②段階だと思われます。そして、ご指摘に様に、アウトプットの方法なんてどこにもなくて暗記した英語をはき出すだけなのが、書籍としての英作文参考書の宿命です。だって、正解と同じ英語が書ける受験生なんていませんからね。仕方がないので、その正解をまた暗記用例文として覚えるしかなくなります。つまり、第②段階でずっと留まっていなくてはなりません。第③段階に踏み込むには、まさ君の身近にいる英語教師に手伝ってもらうことです。まさ君が書いた英語を英語の先生に添削してもらうしかありません。これは薮研の「森田君の挑戦」に当たります。そうすることで、まさ君が身につけた「暗記用例文」の適応可能範囲を学習し、まさ君の「クセ」を直してもらわないといけません。東大の過去問を片っ端から英訳して、英語の先生のところに持って行ってください。

    月曜日, 8月 12, 2013 at 4:05 PM | Permalink
  3. まさ wrote:

    返答ありがとうございました。やはりそうですよね。勝手にインプットの連鎖だと思っていましたので少し安心しました。また添削をすべきだということですが、一応前まではやってもらっていたのですが、イマイチ何がどう違ってなぜこの単語や表現はダメでこれの方がいいのかよくわからずやめてしまいました。添削で返されるノートも間違い箇所に赤で線が引かれこっちの方がいいとしか書かれていません。添削した先生に質問しようとしても大変忙しいらしく、ほとんど見かけません。私の場合学習段階の2にとどまるほかないのでしょうか?

    火曜日, 8月 13, 2013 at 5:35 PM | Permalink
  4. yabu wrote:

    まさ君!どうして添削で書き直されたのか、納得の行く説明が無くて添削してもらうのを止めたとのこと。気持ちはわかりますが、何と言っても身近にいる英語教を頼るしか方法はありません。それが学校の先生だろうと、塾の講師だろうとかまいません。とにかく、直接会って話ができる英語教師を見つける必要があります。学校には少なくとも20人以上の英語教師がいるはずです。学年が違っても良いので、先輩や後輩に話を聞いて、評判の良い先生やネーティヴに添削をお願いすることです。そして、彼らの説明に納得が行かないときは薮研に質問すれば良いではないですか!

    木曜日, 8月 15, 2013 at 2:38 PM | Permalink

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