ヤバイ英単語(0911~0920)
0911
seed「シード」
「タキシードにひっついたタンポポの種」
⊿種をまく
plant [or sow] seed(s)
*可算名詞で複数形になるが、1粒1粒数えることは希で集合名詞として無冠詞・単数形で使う方が多い。
0912
symptom「シンプタム」
「神父(が)富む兆候」
⊿花粉症のアレルギー症状
an allergic symptom of hay fever
⊿地震の前兆
premonitory symptoms of an earthquake
*上の例はweblioからの引用だけど、「前兆」の意味でsymptomはほとんど使わず、普通はsignを使う。
0913
merit「メリット」
「花王のメリットで髪洗う利点」
⊿今TPP交渉に参加するメリットはあるのか。
Is there any merit for Japan joining the TPP talks now. △merit→◎advantage
*アメリカという国は自力で勝てないと分かると平気でルールの方を変えてくる。今までもF1レースからホンダのターボエンジンを締め出したり、トリプルアクセルが得意な浅田真央に不利な評価基準を押しつけたり、背泳選手鈴木大地のバサロ泳法を禁止したりと、やりたい放題。事はスポーツの分野だけじゃなく、対日貿易で赤字続きだったアメリカは経済の枠組みにまで口を出してきた。日米構造協議というのがそれで、毎年「年次改革要望書」というのを押しつけてきては、ここを変えろだの、あそこを撤廃しろだのと、内政干渉を繰り返してきた。裁判員裁判や学校週休2日制を導入させたのもその一環。お陰で、お互いを思いやる相互扶助社会は崩壊し、子供達はどんどんバカになっていった。今回のTPPと言うのもアメリカにだけ有利な交易システム。さて、日本の交渉団はちゃんと戦えるのだろうかね?
⊿この映画は芸術的には評価すべき点はほとんどない。
This movie has little artistic merit.
*「有利な点」とか「強み」の意味で日本人はよくmeritを使うが、それは単なる和製英語。日本人が書いた英語をrewriteするときには必ずadvantageに書き換えてやる。meritはほとんど「見るべきもの」とか「賞賛すべき点」の意味で使うことを覚えておくと良い。
0914
layer「レイヤ」
「地層がきれいや~」
0915
clue「クルー」
「手がかりなく操作が狂う」
⊿手がかりをつかむ
find a clue
⊿まったく見当がつかない。
I have no clue.
There is no clue.
No clue has yet been found.
0916
fiction「フィクシャン」
「fiction(作り話)とnonfiction(実話)」
英作 「小説」はfictionそれともnovel?
0917
district「ディストリクト」
「ワシントンDC(District of Columbia)はコロンビア特別行政地区」
語幹「strict=引っ張る」
「dis=離」+「strict=引っ張る」=district
→他の場所から引き離した所=地区
「re=戻る」+「strict=引っ張る」=district
→悪の道から引き戻す=制限する・限定する
「strict=引っ張る」=strict
→気が張って緊張する状況=厳しい
⊿選挙区
an election district
⊿商業地区
a shopping district
0918
prison「プリズン」
「男っぷり、ずんと増したぜ刑務所で」
0919
companion「カンパニュアン」
「コンパニオンのねえチャンと仲間になる」
*日本では宴会で接客する女性を「コンパニオン」と呼ぶが、これも完全に和製英語。住み込みで病人や老婦人の相手をする女性をcompanionと呼ぶことがイギリスである。普通は、行動を共にする仲間を指してcompanionと言う。friendほど親密さは高くない。
0920
executive「イグゼキュティヴ」
「ヤン・エグ(young executive)は若い重役」
*シス単はこれを載せてはいるのだけれど、こんな単語、入試に出るのかね?!
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