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Monthly Archives: 1月 2011

構文020 全く~というわけではない;not entirelyなど

またまた「部分否定」=「部分肯定」から。entirelyは「完全にそうだ」「すっかりそうだ」のように全体に占める割合の大きさを表現しています。言い換えると「不足・欠落のなさ」です。not allやnot bothとは違い […]

構文019 必ずしも~というわけではない;not necessarily

ここでも先ず「部分否定」=「部分肯定」から。necessarilyは「必ずそうだ」「絶対にそうだ」という必然性の強さを表現しています。つまり程度の問題です。決して時間の問題ではないことに注意してください。 ■金持ちが貧乏 […]

構文018 いつも~というわけではない;not always

先ずは「部分否定」=「部分肯定」から。alwaysは「昨日もそう、今日もそう、明日もそうだろう」の意味。だからこの例文は「一人暮らしは昨日までは楽しかったが、今日はちょっと辛い」くらいの意味。 ■一人暮らしがいつも気楽だ […]

構文017 両方が~というわけではない(全部で2つ);not both

さて、ここでは全体の数が2つ(2人)の場合を考えます。前回と同様に「部分否定」は「部分肯定」に書き換えます。 ■彼らは二人ともお金持ちであるわけではない。(部分否定) Both of them are not rich. […]

構文016 全てが~というわけではない(全部で3つ以上);not all

今日から否定構文に入ります。「内容説明問題解説・第4回 部分否定って何?」のところで部分否定はもうしゃべっているので、ここでは書き換えを中心に説明します。先ず、全体の数が3つ(3人)以上の場合を考えます。 ■彼らのうち全 […]

谷村君からの質問(第4回 a~thingsの矛盾)

<質問> a great many thingsは「1つの」の意味の冠詞aと、複数を意味するthingsが一緒になっていて、おかしくないですか? <回答> 中学の時に習った表現でこんなのがありました。 ■うちのたくさんの […]

太陽君からの質問

<質問> 感嘆文で、whatとhowの使い分けはどうやるのですか? <回答> 感嘆文も、一部逆転型の倒置を使った強調表現です。先ず、日本語でやってみましょう。 ・彼女はとてもきれいだ。→どんなに彼女がきれいなことか! ・ […]

race car君からの質問

<質問> 「一部逆転型の倒置」について、 Here you are.(どうぞ) ↑の文章は、 You are here. と倒置になっているのではないでしょうか? もし、倒置なら、 「あなたはここにいます。」 と直訳する […]

Alen君からの質問

<質問> こんにちは。 この講義を見た後に試しにnot allを使った英文を考えては見たものの、じっと見れば見るほどこんがらがってしまいました・・・ These bikes aren’t all my bro […]

AKBがなぜ成功しているのか?!(ジェニファー・ロペス君への返信)

AKBが成功しているのは、ジェニファー・ロペス君の言うとおり、「みんなが可愛いわけではない」からなのです。つまり、部分否定の世界を維持することが大切なのです。AKBがすごいところは、個人ではなく集団を目立たせているところ […]