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【講義ノート26】「能力のwillとbe able to」

 

ライティングの成績処理が終わったので、今日から更新を再開します。特に、I 組の子は来週火曜日にはもう第8章のチェックドリルをやります。ちゃんと予習しておいてくださいね。
■ペンギンは空を飛ぶことができない。
Penguins can’t fly.
■その鳥はケガをして飛ぶことができない。
The bird isn’t able to fly because of an injury.
同じ「できない」でも、生得的な能力の有無を言う場合はcan、実際に今できるかどうかを言う場合はbe able toを使います。ペンギンは生まれながらにして飛べないわけだからcan’t fly、本当は飛べるのだけどケガで「実際に今は飛べない」鳥の場合は be not able to fly です。
ペンギンと鳥では別の生き物なのだから、一方がcanで他方がbe able toでも不思議はありません。でも、同じ人でも、場合によってはcanを使ったりbe able toを使ったりします。こんな具合です。
■彼はいつもは楽々と木に登ることができるのに、その時は怪我でその木に登れなかった。
He could climb trees easily, but he wasn’t able to climb the tree then because of an injury.
それでは類題を解いてみましょう。
Superman, almost invulnerable and (    ) fly through the air, is the last survivor of the planet Krypton.【①】慶応大
①able to・・・・・・・②can
③capable・・・・・・④ability to
【第8章 助動詞(1)】
■スーパーマンは、ほとんど不死身で空を飛ぶこともできる、クリプトン星の最後の生存者だ。(スーパーマンが飛べるのは生得的能力なのか後天的能力なのかと考えてはいけない。andが結ぶモノは等価なので、直前がinvulnerableという形容詞なら、直後もableという形容詞じゃないといけない、というわけじゃない。who isが省略されていると考えてable toが正解。capableだったらof flyingにならなきゃならないし、who is abilityやwho is canにはならない。)

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