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第2課 「文」(33)第5文型⑭

「やり直しの英文法」、第2課「文」の33回目です。今回から第5文型の4つ目のパターン、使役動詞について講義してます。使役動詞をやっつければ、第5文型は全巻の終了です。ということは、「文型」についての講義もこれで最後ですから、がんばってやりましょうね!
する+何を+どの様に」
思う+何を+どの様に」
分かる+何が+どの様なことを」(知覚動詞)
させる+何に+どの様なことを」(使役動詞)
実は、知覚動詞と使役動詞のポイントは重複しています。つまり、知覚動詞が分かれば使役動詞はとっても簡単ですよ!!さて、使役動詞の最初のポイントは「人はする・している、物は人によってされる」です。そして、「人がする」は原形になりましたね。こんな具合です。
「見る+人が+するのを」(原形不定詞)
「見る+人が+しているのを」(現在分詞)
「見る+物が+人によってされるのを」(過去分詞)
そして、使役動詞もほとんど同じなのですが、「させる+人に+することを」はあっても「させる+人に+していることを」はありません。知覚動詞と使役動詞が違っているところはこの1点だけです。
「させる+人に+するように」(原形不定詞)
「させる+人に+しているように」(現在分詞)
「させる+物が+人によってされるのように」(過去分詞)
「させる+人に+壁を塗ることを」の具体的な状況を考えてみましょう。
⊿RyoはYuに家の壁を塗らさせた。
Ryo made Yu paint the house wall.
⊿RyoはYuに家の壁を塗っていさせた。
Ryo made Yu painting the house wall.(×)
⊿Ryoは家の壁をYuによって塗られるようにさせた。
Ryo made the house wall painted by Yu.
知覚動詞には「生々しい知覚」と「そうでない知覚」があって、「しているところを見る」と「するのを見る」で区別しましたが、使役動詞には「生々しい使役」なんて必要なくて、「していることをさせる」なんてないということです。
CREあ、これは昨日名古屋駅でYuを見送ったときに、あたしが撮影した写真なのですが、Tシャツには英語で「Turns Nights into Daze」と書いてます。さて、問題です!これはどういう意味でしょうか?答えは明日、教えてあげます。
・Linda

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