第2課 「文」(26)第5文型⑦
「やり直しの英文法」、第2課「文」の26回目です。前から第5文型について講義しています。今回勉強するのは「Ato beB」でも「AasB」でも両方使える「思う+何を+どの様に」の意味の動詞です。
■「A to be B」と「A as B」の用法使える「思う」
⊿ファンは彼らのことをすばらしいダンサーだと思っている。
Their fans take them [to be] great dancers.
Their fans consider them [to be] great dancers.
Their fans take them as great dancers.
Their fans consider them as great dancers.
takeは、例えば「好意と取る」→「好意と受け取る」→「好意と思う・考える」と意味が広がりました。同じ「取る」でも、具体的な物を手に取る場合と、抽象的な考えや心情を受け取る場合とを区別して単語は覚えなくちゃなりませんでしたね。あ、「抽象-具体」の意味の広がりを前に勉強したのを忘れてしまった子はここで復習しておいてください。considerには「そんなのは監視だ~!と僕は考える」とか「女の幸は結婚次第だとあたしは考える」などの記憶術があります。第1課「単語」の一番最初のブログ記事、「単語は語呂合わせで覚えなさい!」も見直しておいてくださいね。
さて、takeやconsiderは「A to be B」でも「A as B」でも使えます。これで3つのタイプの「考える+何を+どの様に」が出そろいましたね。全部で12通りの「考える+何を+どの様に」がちゃんと使えるようにしておいてくださいね。
もう忘れてしまったかも知れませんが、あたしたちは今、第5文型を大きく4つに分けて考えています。そして、今回で「する+何を+どの様に」と「思う+何を+どの様に」が終わりました。
「する+何を+どの様に」
「思う+何を+どの様に」
「分かる+何が+どの様なことを」(知覚動詞)
「させる+何に+どの様なことを」(使役動詞)
次回は「分かる+何が+どの様なことを」の知覚動詞を勉強しましょう。知覚動詞というのは、例えばこんな具合です。
⊿僕らは仲間がサッカーをしているのを見た。
We watched other Bridget members playing soccer.
この子たちは「アスナル金山 presents BRIDGET × アスナルトレジャー」の公開録音が終わってからすぐに東京に帰って、翌朝サッカーをしたそうです。今は見てるだけですが、中学や高校の時は優秀なサッカー選手で、2人とも愛知県の代表メンバーだったのよ!すごいでしょ!あたしの自慢の息子達ですからね!!
・Linda
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