第2課 「文」(18)第2文型⑩
「やり直しの英文法」、第2課「文」の18回目です。前から第2文型について講義してます。今回は「AはBの様に見える」の仲間で、「AはBの臭いがする」「AはBの味がする」「AはBの感じがする」「AはBのように聞こえる」を考えましょう。
⊿彼の話はおかしく聞こえる。
His story sounds strange.
⊿このコーヒーは良いにおいがする。
The coffee smells good.
⊿このコーヒーは良い味がする。
The coffee tastes good.
⊿このコーヒーは良い感じがする。
The coffee feels good.
「AはBのように見える」は視覚を使って「AはBだ」と判断しているのですが、「聞こえる」は聴覚、「臭いがする」は嗅覚、「味がする」は味覚、「感じがする」は触覚や直感的な判断を言ってます。これは人間に備わっている5つの感覚器官、五感に関する判断ですね。これもbe動詞の仲間ですから、全部be動詞に置き換えることが出来ます。
⊿彼の話はおかしい。
His story is strange.
⊿このコーヒーは良い。
The coffee is good.
これで第2文型の講義は全巻の終了です。「A=B」は、そのまま「スッピンのbe動詞」が使ってあれば簡単なのですが、時制や助動詞と絡んでどんどん複雑になってきます。こんな具合です。あ、まだ助動詞や時制は分からなくても大丈夫ですからね。どんどん長くなってるのが分かればOKです。
⊿ブリジットは今若い女の子に人気がある。
Bridget is popular with young girls now.
⊿ブリジットは来年には日本の若い子に人気になるだろう。
Bridget will be popular with young people in Japan next year.
⊿ブリジットは来年の今頃で10年ずっと日本の若い子に人気があることになる。
By this time next year Bridget will have been popular with young people in Japan.
でも、どんなに複雑になっても「A=B」に変わりありません。「A will be B」でも「A will have been B」でも、元は「A=B」と考えて読めば簡単なのですよ!さて、次回から第5文型について考えましょう。あ、髪の毛の赤い子が、あたしの息子たちです。あたしは彼らのことを誇りに思っています。RyoとYuがいるダンス&ボーカル・ユニット、Bridgetをよろしくね!
・Linda
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