ヤバイ英単語(0871~0880)
0871
poverty 「パバティ」
「パパ、Tシャツ買えない貧乏暮らし」
⊿病気はしばしば貧困に起因する。
Disease often results from poverty.
⊿世界には貧困で苦しむ人々がたくさんいる。
There are a lot of people suffering from poverty in the world.
*世界の貧困問題は、先進国である北側諸国が発展途上国である南側諸国を統治・支配する過程で引き起こされた人災であることを忘れてはいけない。つまり、北側諸国は、「科学技術の進歩と産業の発展の恩恵を南側諸国の開発にも役立てるんだ!」との大義名分で、南側の経済的侵略を正当化し、支配下に置いてゆく。その結果、南側の産業構造は北の都合の良い形に変えられてゆき、儲かるのは北側と、南側の一部の特権階級だけ。こうして南側諸国での貧富の格差が幾何級数的に拡大してゆく。今では、言葉だけを「開発」から「援助」に切り替えて「格差」に配慮してるふりはするが、相変わらずの上から目線で、貧者のことなどどうでもよくて、金儲けしか頭にない。国際会議がある度に、北と南とが反目し合ってお互いに譲らず結論が出ないのも当然のこと。
0872
shortage「ショーティッジ」
「モロコシ不足、借金背負って、維持不能な養鶏業者」
接尾「-age=行為・状態」
「short=不足」+「-age=状態」=shortage
→不足している状態=不足
「store=貯」+「-age=状態」=storage
→貯めてる状態=貯蔵
「cour=心」+「-age=状態」=courage
→良い心の状態=勇気
「pass=通過する」+「-age=行為」=passage
→通過する行為=通過・推移・旅行
「marry=結婚する」+「-age=行為」=marriage
→結婚する行為=血痕
「use=使う」+「-age=行為」=usage
→使う行為=使用・使用法・慣習
⊿猛暑が続き、水不足が深刻になってきた。
Owing to the spell of heat wave, we are suffering from a serious water shortage.
*「猛暑」はheat wave、spell of Aで「Aが続くこと」。spellは「字を綴(つづ)る」が原義で、「文字を続けて書くこと」だから、そこから「一続きの期間」とか「しばらくの間」の意味が派生した。
0873
affair「アフェア」
「あっ!ヘアー露出という事件」←こういうのがあるので「ヤバイ英単語」らしい
⊿これは君が口出しするような事じゃない(僕自身に関する事だ)。
This is my own affair.
⊿彼は事件に巻き込まれた。
He was involved in the affair.
⊿彼の仕事はうまくいっている。
His business affairs are in good shape.
⊿彼女は浮気をした。
She had an affair.
*最後の「浮気(love affair)」は出ないけどね。
0874
exception「イクセプシャン」
「行くぜ、プサンに!例外的に異議は認めず」
語幹「cept=つかむ」
「ex=外」+「cept=つかむ」=except
→外につまみ出す=除外する・除く
「ac=at=方向」+「cept=つかむ」=accept
→手を伸ばしてつかみ取る=受け入れる
「con=共」+「cept=つかむ」=concept
→皆が共につかんだ考え=概念
「inter=間」+「cept=つかむ」=intercept
→間に入ってつかみ取る=横取りする
⊿例外のない規則はない。
There is no rules without exceptions.
⊿これはこのルールの例外の1つだ。
This is an exception to the rule.
⊿この事実以外僕らは何も知らされてはいない。
We know nothing with the exception of this fact.
=We know nothing except [for] this fact.
0875
wages「ウェジズ」
「飢え死にするくらい少ない賃金」
類語「給料」
wages=肉体労働に対する賃金で、手渡しの時給・日給・週給。
salary=事務・専門職に対する賃金で、銀行振り込みの月給。
fee=弁護士・医者に対する謝礼や報酬。
pay=職業に関係なく、労働に対する対価としての報酬一般。
⊿彼はたくさん給料をもらっている。
He earns high wages.
*給料が少なければHe earns low wagesになる。給料が「多い」「少ない」をmany wagesとかfew wagesとは言わない。
0876
wisdom「ウィズダム」
「伊豆、ダム廃止する知恵」
⊿「なるようになるさ」という気の利いた言葉をのたまう。
Speaking words of wisdom, “Let it be.”
0877
tax「タクス」
「たっくさん払う税金」
⊿消費増税
the consumption tax increase
0878
leisure「リージャ」
「レジャーに当てる暇がない」
⊿暇なときにはテニスをします。
In my leisure time I enjoy tennis.
*at leisureとかat one’s leisureの例文を見かけるが、これは書き言葉の格式語。だからAre you at leisure?(あなた今お暇?)なんて表現は会話では使わない。
*発音は「レジャー」じゃなくて「リージャ」!
0879
barrier「ベアリア」
「言葉のバリア=言葉の壁」
⊿改札口
a ticket barrier
⊿あたしは言葉の壁で消極的になるのを止めにしたい。
I want to stop being passive because of the language barrier.
0880
category「キャテゴーリ」
「勝て!ごり押しできる範疇(部門)では」
*アクセントは「キャ」のところにある。
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