ヤバイ英単語(1431~1440)
1431
luggage「ラギジ」
「よかったら議事録の入った荷物持とうか?」
*色んなことを言う人がいるけれど、baggageとluggageはほとんと同じだと考えて良い。強いて違いを言うと、luggageはスーツケース(suitcases)と同義で意味が狭いのに対して、baggageは手荷物や携行品で意味が広い。
*luggageは集合名詞と言って、バッグ(bag)やスーツケース(suitcase)などを総称して「手荷物」と言ってるようなもの。だから個々のバッグやスーツケースは数えられるが、総称としての手荷物は数えられない。つまり、a luggage、two luggages、three luggages・・・にはならない。数えるときはa piece of luggage、two pieces of luggage・・・とする。
⊿荷物を僕が持ちましょう。
I will carry your luggage for you.
1432
blossom「ブラサム」
「花冷えの季節はぶるっ!寒っ!」
*桜の花をcherry blossomというので覚えやすいよね。
⊿サクラが満開だ。
The cherry trees are in full blossom.
⊿サクラが咲き始めた。
The cherry trees came into blossom.
1433
impulse「インパルス」
「インパルス・ガンダムに乗ってみたい衝動」
⊿あたしは時々衝動買をする。
I sometimes buy things on impulse.
*航空自衛隊の曲技飛行チームのコールサインがBlue Impulse(青い衝動)。話によると、元は「天竜」だったけど、日本語では外国人管制官が発音しにくいと言うことでBlue Impulseになったそうだ。
1434
hatred「ヘイトリド」
「東西の塀取れど、憎しみ消えず」
⊿可愛さあまって憎さ百倍。
The deepest love turns into the deepest hatred.
⊿彼女は憎らしげに彼を睨んだ。
She stared at him with hatred.
1435
beast「ビースト」
「美女と野獣はBeauty and The Beast」
⊿あいつは獣のような男だ。
He is a beast of a man.
⊿意地悪ね!
You beast!
*フランスの民話、「美女と野獣」は物語名なのだから、大文字でBeauty and the Beastと書かないといけない。シス単の例文の様に小文字でbeauty and the beastとやったら意味不明。やっぱりシス単は3流の単語集だね。
1436
superstition「スーパースティション」
「メガネスーパー(に)駅(station)があるなんて迷信」
語幹 「stitute=立つ」
「super=越える」+「stitution=立つもの」=superstition
→常識を越えて立ちはだかるもの→迷信
「con=一緒」+「stitute=立つ」=constitute
→共に成り立つ→構成要素となる→構成する
「sub=下」+「stitute=立つ」=substitute
→下に立つ→代わりに立てる→代用する
「in=中」+「stitute=立てる」=institute
→中に立てられたもの→設立する→協会・学会
「pro=前」+「stitute=立つ」=prostitute
→夜の街頭で人前に立つ→売春婦
⊿13が不吉な数字だという迷信を彼は信じている。
He believes in the superstition that 13 is an unlucky number.
1437
illusion「イリュージャン」
「死んだ婆さんここに居るじゃん!という幻想」
⊿君は僕を愛していると錯覚している。
You have the illusion that you love me.
=You are under the illusion that you love me.
*「~だと錯覚している」や「~と思い違いをしている」の表現は動詞が大切で、人have the illusion that~、人are under the illusion that~を知らないと文は書けない。ここでもシス単・ミニマルフレーズの弱点が露呈している。
1438
thread「スレド」
「愛すれど見えぬ小指の赤い糸」
⊿針の穴に糸を通す(他動詞)
thread a needle
1439
plow「プラウ」
「プーらを使って耕す」
*「プー」というのはプータローのこと。
動「~を鋤(すき)で耕す」
名「鋤(すき)」
⊿土地を鋤で耕す(動)
plow the land
⊿鋤で土地を耕す(名)
dig up the land with a plow
1440
feast「フィースト」
「fee(料金)スッと払ってごちそうする」
⊿彼は客をもてなした。
He feasted his guests.
⊿彼女の美声は耳に心地よかった。
Her lovely voice was a real feast to the ears.
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This was written by
yabu. Posted on
土曜日, 10月 26, 2013, at 6:00 AM. Filed under
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